あの海外セレブもやってる!?いつでもどこでもできる「ベアースクワット」が効果的

ダイエットをしてもなかなか痩せない部分と言えば、太ももやお尻などの下半身です。減量に励んでもなかなか痩せない下半身は、ダイエットをしても洋ナシ体型になる可能性大!スタイルアップを目指したダイエットなのに残念ですよね。
下半身痩せにはスクワットがおすすめです。スクワットというと立った状態で行うことが一般的ですが、「ベアースクワット」と呼ばれる四つん這いで行うスクワットの方が、下半身痩せはもちろん、二の腕などの上半身痩せにも効くエクササイズになるんですよ。せっかくやるなら、下半身も上半身にも効くエクササイズの方がお得ですよね。
今回は下半身痩せだけでは終わらない、ベアースクワットの効果や、やり方について紹介します。

ベアースクワットとは?

スクワットというと、両足を広げて立った状態で膝を曲げ、腰を落として戻すという動きを繰り返すことが一般的です。やったことのある人なら分かると思いますが、たった10回でもなかなか辛く、続かないことが多いです。そして、こんなに辛いのに鍛えられるのは、太ももやお尻周りなどの下半身が中心になります。
同じスクワットの仲間でも、ベアースクワットは姿勢が違います。立った状態から行うのではなく、四つん這いの姿勢からスタートするスクワットです。下半身だけに負荷がかかることがないため、普通のスクワットよりも続けやすいのが特徴です。

ベアースクワットの効果

四つん這いでは、腕と足の両方を使って体を支えることになります。この状態で行うベアースクワットは下半身痩せはもちろん、二の腕などの上半身痩せの効果も期待できます。

・ヒップアップ
・太もも痩せ
・二の腕の引き締め
・肩周りの贅肉解消
・ストレッチ効果
・猫背解消

太ももは運動することで消費されるカロリーが多く、普通のスクワットでも消費カロリーだけを見ると十分な運動になります。しかし、太ももの次に消費カロリーの多い、背中もダイエットのためには鍛えておいた方が良い部位です。ベアースクワットは太ももと背中を効率良く鍛えられるので、代謝も上がり、ダイエットには最適なエクササイズなんですよ。

やり方・期間

ベアースクワットのやり方を紹介します。普通のスクワットで続かなかった人は試してみて下さいね。

  1. ベアースクワットの基本姿勢である四つん這いは、腕を肩幅くらいに開いて床につき、膝もついてお尻と真っすぐになるように床につきます。基本姿勢ができたら、膝を浮かせてつま先で支えて下さいね。背中から首が一直線になるような姿勢を保つことがポイントです。
  2. 息を吸いながらお尻を上げ、肘と膝をしっかり伸ばしましょう。このときも背中から首が一直線になっていることを意識して下さいね。猫背になっていては効果が期待できません。
  3. 最後は息を吐きながら、再び、お尻を下げてつま先で支える姿勢に戻ります。

呼吸を意識しながら30回を目安に行うことが理想的です。とは言え、最初から30回がキツイという場合は、10回からでも良いですよ。慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

まとめ

下半身も上半身も鍛えられるベアースクワットは、海外セレブの間でも人気のエクササイズのようです。普通のスクワットに比べて比較的続けやすいので、毎日少しずつでも挑戦してみて下さいね。

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