身体もお肌もあったまろう☆「ホットワイン」の効果

冬は冷たいお酒もいいですが、温かいお酒でほっこり温まりたくなりませんか?温かいお酒と言えば日本酒の熱燗が思い浮かびますが、温めて飲めるお酒は日本酒だけではありません。

ワインもその一つで、寒い季節にバーに行くと必ずメニューに「ホットワイン」が載っています。温めて飲むワインは格別においしく、体も温まり、いい感じに酔いが回ってきます。まだホットワインを飲んだことない人も、家でもホットワインを楽しみたい人も必見!今回は、ホットワインの作り方と飲み方を紹介します。

ホットワインの効果

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ワインにポリフェノールが含まれていることは有名ですが、ポリフェノールは抗酸化作用があり、肌や体の老化予防に一役買ってくれます。また、赤ワインや辛口の白ワインは糖質が少なく、ダイエット中でも飲んでもOKなお酒なんですよ。
ワインは普通に飲むより、ホットワインにすると更に健康や美容に効果が期待できると言われています。ホットワインとは、ワインを温めたものにレモンの皮やシナモン、はちみつなどを入れて飲むお酒です。

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もともとワインに含まれるポリフェノール効果と共に、ホットワインを飲むことで体温が上昇し、免疫力が上がって風邪などに罹りにくいと言われています。また、体温が上がることで代謝も上がり、痩せやすい体質に繋がります。
ホットワインは普通のワインと違って、香辛料を入れるのが特徴です。入れる香辛料により、美容効果を更に高めることができます。例えばシナモンは血行促進やシミ、シワの予防、コレステロール値の低下や、脂肪細胞を減少させる効果があると言われています。ワイン+αの効果が期待できるホットワインは、寒い季節だけではなく、美容アイテムとしてもぜひ活躍してほしいお酒で す。

ホットワインの作り方

ホットワインはバーで飲むイメージが強いのですが、自分でも簡単に作ることができます。ホットワインに使用するワインは、赤ワインが一般的ですが、白でもロゼでも構いません。ホットワインを作る上での、一番のポイントは「ワインを沸騰させない」ということです。沸騰するとアルコールが飛んでしまうので、注意して下さいね。
ワインを小鍋に入れ、オレンジやレモンのスライスを入れて火にかけます。温めたら、カップに注ぎ、シナモンスティックを入れます。シナモンスティックがない場合は、シナモンパウダーで代用可能です。小鍋が面倒という場合は、レンジで1分程加熱しても良いですよ。沸騰しないように、様子を見て温めましょう。

ホットワインの飲み方

熱いお茶をごくごく飲むことはできませんよね。ホットワインも同様、ゴクゴク飲むというよりもチビチビ飲んだほうが良いです。勢いよく飲むとやけどの危険性もありますし、ゆっくり飲んだ方が体も温まります。

ホットワインはワインが苦手という人でも、加える香辛料などによって飲みやすくすることができます。寒くなるこれからの季節、ホットワインを美容や健康に役立ててみませんか?

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