最近見かける「キレる若者&おじさん」原因は睡眠不足だった?

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日本人は世界的に見ても、睡眠時間が短いことで有名です。睡眠不足になると体に不調をきたす以外にも、不安やイライラといった心にも不調をもたらします。

昔は「キレる」という言葉を耳にすることはほとんどありませんでしたが、ここ最近では当たり前のように「キレる」という言葉が使われています。睡眠不足になると脳が活性化しないだけでなく、抑制もできなくなることが分かっていて、もしかするとキレやすい人は、睡眠不足も原因の一つなのかもしれません。

今回は睡眠不足のデメリットと原因、睡眠不足の解消法を紹介します。

 

睡眠不足のデメリット

睡眠不足でイライラしたという経験は、一度はあると思います。これは睡眠不足になると、脳の扁桃体が活性化するものの、扁桃体の働きを抑える大脳皮質の働きが追い付いてないことが原因です。そのため、脳の抑制がきかなくなってしまうのです。

イライラすると自分一人が不快なだけでなく、周囲の人にもいい印象は与えません。結果的に、些細なことで喧嘩になったり、度が過ぎると犯罪に結びつくこともあります。

ニュースを見てもキレたために、残虐な事件が起こっているのは確かです。それは若者だけに限らず、幅広い年齢層がキレやすい傾向にあると言えます。キレやすい原因は、睡眠不足が原因で、脳の抑制がきかなくなっていることが関係していることも否定はできません。

 

 睡眠不足の原因

睡眠不足に陥っている人は、年々増加傾向にあります。それは交代勤務などの昼夜逆転生活で不規則な生活時間であったり、残業で労働時間が長いために睡眠時間が短くなっていることが関係しています。また、子供においても学校後の習い事通いや、親が仕事で帰宅時間が遅いために生活リズムが夜型になり、睡眠不足になっていることもあります。

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もう一つ、現代社会と切っても切り離せない、スマホやタブレットなどの普及も睡眠不足の原因の一つです。SNSやゲーム、読書、動画など、一人でも楽しめて便利なツールですが、中にはどこに行くにもスマホを持っていないと落ち着かないという人もいるのではないでしょうか。スマホがないと不安になったり、イライラする人は、スマホ依存症になっている可能性があります。スマホ依存の人は、トイレやお風呂はもちろん、寝るときも手放せません。

布団に入ってからもスマホを使用すると、夢中になるあまり、睡眠時間が短くなります。また、画面から発生られるブルーライトによって、睡眠ホルモンである「メラトニン」が抑制されるので、なかなか寝付けないために睡眠不足になってしまうのです。

 

睡眠不足の解消法

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睡眠不足では脳の働きが関係しているので、脳をリラックスさせてあげることが一番です。

イライラしていると、周りから「カルシウムが不足しているんじゃない?」と言われたことはありませんか。カルシウム不足だと興奮状態になるため、なかなか寝付くことができません。イライラしているなと思ったら、牛乳を飲んでみましょう。また、ローズヒップやカモミールなど、神経を落ち着かせる効果のあるハーブティーもおすすめです。寝る前にホットミルクや温かいハーブティを飲んで、興奮している神経を落ち着かせてから布団に入ってみましょう。

 

布団に入る前の準備は万端でも、布団に入ってスマホなどをいじっていては効果がありません。枕元まで持ち込まないことが一番ですが、目覚まし時計代わりに枕元に置いている人もいると思います。できるなら目覚まし時計を利用し、スマホは離れたところに置いておきましょう。

スマホ依存の人は、突然スマホが手元になくなると落ち着かなくなるので、逆にイライラすることがあるかもしれません。そんなときは、少しずつスマホを触る時間を短くしていきましょう。いらないアプリを消去したり、スマホを触る時間を決めるといいですよ。

 

現代社会において睡眠不足を解消することは難しいかもしれませんが、睡眠不足でいいことはありません。良好な人間関係を築くためにも、睡眠不足を解消してイライラを減らしていきましょう。

 

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