ちょっと待って!お腹が鳴ったら30分!「空腹タイム」で遺伝子活性化のメリット!

お腹がすくと、何をしますか?多くの人は「食べる」と答えるのではないでしょうか?お腹がすいたら食べるというのは、当たり前のことなのですが、その空腹をちょっと我慢するだけでアンチエイジングに繋がると言われているんですよ。空腹で若返るなんて驚きですよね!
その秘密は、若返り遺伝子である「サーチュイン遺伝子」の働きが関係しているからなんです。今回は空腹を我慢することでもたらされるメリットと、サーチュイン遺伝子を活性化させる方法について紹介します。

空腹の原理

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お腹がすいたなと感じる一つのサインとして、「グ~」と鳴るお腹の虫とも呼ばれる音があります。この音は、空腹のときに鳴ることもありますが、お腹がすいていない状態でも鳴ることがあります。
空腹状態になると血糖値が下がります。血糖値が下がると脳は糖を欲するため、胃にあるものを腸へ送るよう指令を出します。このとき、胃の収縮が活発になり、中の空気が圧迫されるのでお腹が鳴ります。また、お腹がすいていないときは食べ物が消化される過程で少量のガスが発生し、腸を刺激するため、お腹が鳴ります。
血糖値の低下以外でも、ストレスや睡眠不足、水分不足、美味しそうなものを見たときに空腹を感じることがあります。

空腹を我慢するメリット

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空腹を感じると食べようとする人が多いと思います。しかし、そこですぐに食べるのは止めましょう。空腹だからこそ得られるメリットを逃していますよ!
人間にはたくさんの遺伝子がありますが、空腹時に働く遺伝子というものが存在します。その遺伝子は「サーチュイン遺伝子」といい、若返りの遺伝子と呼ばれています。サーチュイン遺伝子が働くと細胞が活性化し、肌老化や病気防ぐことができ、脂肪燃焼効果も期待できます。他にも、空腹時には記憶力の向上や免疫力アップ、肌や体の損傷された部分を修復すると言われています。
空腹は耐え難いものがありますが、空腹にはメリットもたくさんあるということを覚えておきましょう。

遺伝子を活性化させる方法

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サーチュイン遺伝子を活性化させるためには、空腹の時間を作ることです。そのためには、空腹を感じてもすぐには食べないようにしましょう。しばらく空腹状態を保つ必要がありますが、だからと言って何時間も空腹と闘うわけではないので安心して下さい。空腹でお腹が鳴ったなと思ったら、30~60分だけ食べることを我慢して下さいね。
日々の生活をしていると、決まった時間に食事を摂ることが多いと思います。そのため、「時間だから」といって、空腹を感じることなく食事を摂っている人もいるかもしれません。そんな時は、わざと空腹の時間を作ってみると良いでしょう。空腹を作るポイントを紹介するので、参考にしてみて下さいね。

・食事は腹八分目を心がける
・カロリーを摂りすぎない
・間食をしない
・赤ワインに含まれるポリフェノール「レスベラトロール」を摂る

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いかがでしたか?空腹の時間も美容や健康に役立っているので、これからはお腹がすいてもすぐに食べず、空腹時間を有効活用してみて下さいね。

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