日本食ってヘルシーですが、醤油や味噌など塩分は多いんです…。
塩分を取り過ぎるとオデブの原因にもなってしまいます。
今すぐ食生活を見直して「減塩」を始めましょう!!
日本食=塩分多過ぎ!?
実は、日本人は塩分過多になりやすいって、ご存知でしたか?
日頃から気をつけていても、ついつい取りすぎになりやすい塩分について、調べてみました。
ダイエットにはもちろんですが、健康維持には重要なポイントとなる塩分。
多すぎると高血圧や肝臓疾患など、将来にも病気になる可能性がぐんと上がります。
ではどう気をつけていけばいいのか。逆に、塩分が不足したらなにか異常はあるのか…など、見ていきたいと思います。
日本人は塩分過多になりやすい?
塩分は、世界的に男性10g、女性8gが、一日の摂取量目安とされています。
しかし日本人は一日あたり10g以上摂取しているとされています!!
それは日本人の食生活に原因があるんです。
醤油や味噌などの調味料や、漬物などの保存食。よくお弁当などでも口にしていますよね?
ならばどう気をつけていけばいいのか。
減塩するためのポイントをご紹介いたします。
ポイントはダシ!
日本食で特に減塩のポイントとなるのは、ダシの存在です。
お味噌汁なども、ダシをしっかりと取ることで味がしっかりとして、塩分が含まれる味噌の投入量を減らし、摂取量を減らすことができます。
ダシは、市販の昆布や鰹節を、お茶などに使うパックに入れ、水をたっぷりと入れて一晩冷蔵庫で水出し。
これを調理の際に使うことで、塩分はぐんと下げられます。
また、粒状のダシなどもあるので、積極的に使ってみてください。
塩の味以外を取り入れよう
塩分を減らすのに一番効果的なのは、辛味や酸味を取り入れることです。
たとえば、お酢やレモンの酸味。カレーや胡椒、わさびなどの辛味は、塩分を含んでません。
これらの調味料をうまく使い、塩の使用を最低限に抑えることで、より効果的な減塩ができるようになります。
減塩したらどんないいことがあるの?
減塩するとさまざまな健康効果があります。
とくに女性にとって天敵のむくみ。これも、じつは塩分過多が原因があるのです。
塩分を摂りすぎると、それを薄めようと多くの水を必要とします。これがむくみの正体です。
全体的な代謝も落ちてしまうため、塩分を控えることでこれらの障害も取り払うことができ、ダイエットに効果的なのです。
塩分は最低限、体に必要な栄養です。
少なすぎると、めまいやふらつき、食欲不振を起こしてしまいます。
水分を取ると更に塩分濃度が下がり、最悪の場合は脱水症状や筋肉異常を引き起こします。ほどほどに取ることが大切です。
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お弁当やインスタントには多くの塩分が含まれています。
簡単に減らすには、日々の注意や意識が大切になります。
よく使うドレッシングなどの調味料、インスタント食品やお弁当の塩分はどのぐらいか。
どう減らせばいいかをまずは知っていくことが大切です。
また、ラーメンなどは汁に多く塩分が含まれているので、半分残すなど、ちょっとした気遣いでも減らすことが可能です。
ぜひこれを機会に見直してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)?
人によっては、塩分量気にした食事をとるだけで、ダイエットになることも…。
なかなか痩せられない!と思っていた方は特に気をつけてみてください。