食欲減退中のあなた!暑い夏でも簡単ポタージュでたっぷり栄養を♡

暑いと食欲がわかず、食事がついついおざなりに……特にサッパリしたものを食べたいとなると、栄養が偏ってしまいます。

秋にかけてまだ暑いこの時期こそ、簡単にできるポタージュで栄養満点な食事を摂ってみませんか?今回は季節野菜をたっぷりつかったポタージュのオススメポイントをご紹介いたします。

なんでポタージュなの?

ポタージュといえば、濃厚な野菜の甘みを楽しむもの。とくにコーンポタージュは子どもから大人まで、プチプチ食感と口に広がる甘さが大人気です。

そんなポタージュは、野菜を贅沢に使ったスープです。

ポタージュが身体にいいとされる理由のひとつは、栄養吸収率のよさにあります。

特に内臓が弱る暑い時期にはもってこいの料理ですね。

ポタージュは栄養満点☆身体に優しい

吸収率が良いといいましたが、もちろん栄養価も抜群に高いです。だからこそ、相乗効果で十分な栄養が摂取できるというわけです。

しかも、夏野菜は特に加熱しても減少しにくい栄養素が多くふくまれていたり、生の野菜から摂取するよりも吸収率が良くなる栄養素(リコピンやβカロテン)もあります。

夏にこそポタージュがオススメ

ポタージュに使うのに最適なとうもろこしや枝豆は、夏が旬。安く栄養が高いモノを手に入れられるのはもちろん、冷製ポタージュにしても美味しく食べられます。

ついつい暑さに負けて食欲が減退しがちな夏には、冷製ポタージュが簡単に栄養もとれて、腹持ちも良いためにオススメなのです。

簡単ポタージュレシピ

基本はどの野菜でも同じです。今回は特になじみ深いコーンポタージュをご紹介いたします。

基本のコーンポタージュスープ

soup2

1.玉ねぎとポタージュにしたい野菜を薄切りにする(コーンは粒状のままでOK)

2.玉ねぎをバターでしっかりと炒める。火が通ってきたら、他の野菜も一緒に炒めましょう。

3.材料にかぶるくらいの水を入れる。ブイヨンをお入れて煮込む。

4.具材がやわらかくなってきたら、ブレンダーをつかって材料を潰す。

(フードプロセッサーを使う時は、ざるで野菜とスープをわけて、少しずつスープを足して滑らかに仕上げます)

5.ペースト状になった野菜に、牛乳や豆乳を1カップ入れて伸ばす。

このとき、牛乳を加えたあとは沸騰させないようにしましょう。

濃厚ヴィシソワーズ

soup3

じゃがいも 中4個

玉ねぎ 中1個

バター 10g

水 2カップ

コンソメ 2個

牛乳 2カップ

生クリーム  1/4カップ

塩・白こしょう 少々

  1. 玉ねぎとじゃがいもを薄くスライス。じゃがいもは水にさらしてザルに上げる。
  2. 玉ねぎをバターでしんなりするまで炒める。
  3. じゃがいもを加え、水、コンソメを加えてフタをして弱火で煮る(ジャガイモが柔らかくなるまで)
  4. (3)の粗熱が取れたらミキサーにかける。
  5. (4)を鍋に戻す。牛乳を加えて沸騰しないように温める。生クリームを加え、塩、白コショウで味をととのえる。
  6. 冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。

☆おこのみで牛乳を足して濃さを調整してください。

最近では、専門店が出来るほど人気のポタージュ。

季節の野菜を使うことで、その時必要な栄養がたっぷり取れるの人気の秘密です。

簡単につくれ、野菜たっぷりでヘルシーで美容健康にも抜群のポタージュを是非ためしてみてください。

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