ずっと冷凍庫に眠ってる「保冷材」がオシャレな芳香剤に大変身…⁉

 

ケーキなど、お店でスイーツを買って持ち帰る時に貰う保冷剤。

 

ついつい何かに使えるし…と冷凍庫に保存していると、あっという間にたくさん貯まっていませんか?

 

今回はこの保冷剤の驚く使い道をご紹介いたします!

 

●便利だけど、貯まりすぎる保冷剤

 

お弁当の持ち運びにつかったり、火傷を冷やしたりと使い勝手はありますが、実際使うのは3つ程度。

 

冷凍庫で場所を取ってしまい、掃除するときに結局捨てる。

 

なんて人も多いのではないでしょうか。

 

この貯まった保冷剤、実はちょっとした工夫で、涼しげで夏場にぴったりな「芳香剤」を作ることができちゃうんです!

 

●市販の芳香剤と材料は同じ

 

中にゼリー状のものが入っている消臭剤や芳香剤を見た事はありませんか?

 

あのゼリーじつは、保冷剤の中にはいっている吸水ポリマーと同じ性質の物。

 

なので保冷剤を消臭剤に代用できちゃうというわけなのです。

 

●保冷剤で芳香剤の作り方

 

1)保冷剤の袋を切り、中身を器の中に出す。

 

2)アロマオイルを数滴垂らす

 

3)よく混ぜて完成!

 

なんとたったこれだけで簡単に作れちゃうんです!

 

保冷剤を出す器は、平たいお皿がオススメ。

 

表面積が大きくなることで、消臭効果が期待できます。

 

 

 

 

●作り方のポイント アロマオイル

 

香りを付けず、消臭剤として使う場合は器に出すだけ。

 

ですが、やはり香りを入れて楽しみたいですよね?

 

アロマオイルは保冷剤50gに対して10滴程度が目安です。

 

ラベンダー、レモン、ティーツリーなどは消臭効果。

 

シトロネラ、レモングラス、ローズウッドなどは虫除け効果に期待ができます。

 

なので、置きたい場所に応じていくつか作るのもいいですね。

 

 

●さらにアレンジ! 見た目を自分好みに

 

さらに、簡単に自分好みにアレンジが加えられるのも保冷剤で芳香剤を作る時の楽しみのひとつ。

 

水彩絵の具や水性ペンで水に色を付けて保冷剤とよく混ぜます。

 

そのあとは、アロマオイルを入れてみると、色つきの芳香剤が完成。

 

 

 

さらにビー玉やビーズ、造花を加えて季節に応じたオリジナル芳香剤を作るのも楽しいですよ。

 

ラメでかざりつけたり、ビーズを飾ったり。

 

家にあるものや、100均で手に入るハンドメイドグッズを使って、自分好みの芳香剤を作っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

●おしゃれでかわいい芳香剤を作ろう

 

いかがですか?

 

もし、ゴミがはいったり、ホコリが気になる場合は、レースなどの薄い布をかぶせてもOKです。

 

また、保冷剤の中には「エチレングリコール」という成分が含まれています。

 

子どもやペットが誤って口にしてしまうと、中毒症状が出ることも。

 

置く場所に気をつけて、楽しんでくださいね。

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