日本人の顔の特徴と言えば、平面的で鼻筋は普通、彫深いとは言い難く、目も特に大きいわけではありません。それをなんとか可愛く見せようと、みんなメイクを頑張っています。もっと鼻筋が通っていたらいいのに…。もっとフェイスラインがすっきりしていたらいいのに…。そう思いながらメイクをしている人も多いはず。
でも大丈夫!骨格からいじらなければ、どうにもならないような問題を解決してくれるメイク法があります!それが「コントゥアリングメイク」です。平面的な顔がコントゥアリングメイクのおかげでハーフ顔になれることから、日本でも人気が高まっています。今回は、コントゥアリングメイクの方法について紹介します。
コントゥアリングメイクとは
https://twitter.com/iambabysuu/status/690457130684514304
コントゥアリングメイクとは、顔の凹凸に合わせてハイライトやシェーディングを使い、陰影をつけるメイク法をいいます。メイクの過程が奇抜であり、メイク中は顔に落書きをしているようにしか見えません。しかし、この斬新なメイク法が後々に別人のように生まれ変わり、整形並みのビフォーアフターを体感できます。
ブームの火付け役は、お騒がせセレブで有名なキム・カーダシアンです。彼女が自身のメイクを公開したことから、海外ではハーフ顔に見せるメイクとして人気になりました。平面的な顔立ちの日本人からすると、既に鼻筋も通っているのにまだやるの?と疑問に思うところもありますが、国境を越えて女性は美に貪欲ということですね。
コントゥアリングメイクの方法
コントゥアリングメイクで用意するものは、カブキブラシと呼ばれる太めのブラシ、ハイライトになるコンシーラー、ダークなシャドウです。シャドウは少し注意が必要で、リキッドタイプやクリームタイプのシャドウもありますが、使い慣れないうちはパウダータイプがおすすめです。
では、早速コントゥアリングメイクの方法を紹介しましょう。
①高く見せたい部分(顎先、額の眉山の少し上、鼻筋、眉骨、目の周りのCライン)にハイライトをのせます。
②実際に削ることはできませんが、削りたい思う部分(輪郭、エラ、鼻の両脇、頬骨の下、まぶたの窪み)にシャドウをのせます。
③ブラシでぼかす時はハイライトから始めます。次にシャドウをブラシでぼかし、境目がなくなるように丁寧に馴染ませます。
④しっかり馴染んだらフェイスパウダーをつけて完成です。
コントゥアリングメイクのポイントは、ベースの時点で高く見せたい部分にハイライトを、削りたい部分にシャドウをつけてメリハリを強調することです。
日本でも人気
日本でもSNSなどで、コントゥアリングメイクが話題を呼んでいます。キム・カーダシアンのメイク画像も話題を呼ぶだけのインパクトがありますが、人気ブロガーであるベラ・ドゥ・リュヌのコントゥアリングメイクもすごいです!ピエロのようなコントゥアリングメイクをYoutubeで見たことはありませんか?なかなかの衝撃を受けるメイク過程ですが、仕上がりはとてもきれいです。
https://www.youtube.com/watch?v=yw7mysen4T0
元々凹凸のある顔立ちの外人がだからできるのでは?と疑問に思う人もいるかもしれません。日本人の顔立ちに合ったコントゥアリングメイク法を紹介しているYoutubeもあり、参考になりますね。
https://twitter.com/sasakiasahi/status/777472784624652288
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると5分で完成できちゃいます。しっかり馴染ませるので、気になるシミやニキビ跡などもしっかりカバーができます。コントゥアリングメイクで陶器のような美しい肌と、憧れのハーフ顔を手に入れちゃいましょう。
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