婚活アプリは3つ掛け持ちが成功率高い?複数登録で出会える確率を検証
婚活アプリは絶対複数掛け持ち!
お見合いを中心とする結婚相談所などではご法度といわれる多重登録。
婚活アプリではむしろ多数のサービスに登録するのが基本だと言われます。
婚活女性の多くは婚活アプリを複数利用しており、このアプリの複数利用によってより幅広い層の人たちと出会うことができるのです。
ですが、なんとなく不倫や浮気を連想されてしまう方もいることでしょう。
それでも、婚活市場ではまず婚活を勝ち抜くための戦略が重要です。
未来の結婚相手が欲しいかたも、彼氏や彼女がほしいかたも、まずは出会いを作りださなければなりません。
複数人と一緒に付き合うなんて器用なことはできないよという人も、子持ちだからあんまり動けないというかたも、ネットではユーザー層ごとにモテるタイプが違いますから一つのサービスではだめでも別のサービスで恋人ができる可能性は低くないのです。
バツイチやアラサー、アラフォーの人でも問題ありません。
また、価値観のあう人を探すためにもとにかく出会いの窓口を広くとる必要があります。
この記事では、上手に婚活アプリを使っていろいろな男性と出会うための活動方法についてご紹介いたします。
婚活アプリを掛け持ちするときの選び方
婚活アプリを導入するときのポイントは、複数のアプリを使うことです。
そうはいっても、複数のアプリを利用する場合には、いろいろと面倒なこともあります。
上手に使うコツとしてはまず「ユーザー層が異なるサービスを組み合わせて登録すること」が挙げられます。
ほとんど同じユーザー層の婚活アプリは、結局同じ人が同じようにマッチングしてしまうことが多くあります。
たとえばゼクシィ縁結びは本気のユーザーが多く結婚したい人が多く集まっていますが、一方で恋活にも使えるペアーズにも登録しておけばゼクシィ縁結びとは異なる異性に会うことができるのですね。
次のポイントとしては「検索機能などシステムが異なるサービスを複数利用すること」が重要です。
検索機能はどこの婚活アプリも似ていますが、マッチアラームなどは一日一回だけランダムに出会いがあるという他にないマッチングシステムを備えています。
基本は年収で考えていても、運命の出会いが欲しくなる時もあると思います。
そういう時にはマッチアラームとOmiaiを組み合わせるといった利用方法がおすすめできます。
一度に複数の人から告白されることもまれにはあります。
このようなシステムが違うサービスを組み合わせるためには、まず解説をよく読むことが大事です。
婚活中であればなおさら、いろいろなサービスをつかってチャンスをものにしましょう。
とはいえ、まず興味がでてきたら登録してみましょう。
こまかいプロフィールを掲載したりする必要もありますが、遣っているうちにそれぞれのサービスの特徴も理解できるようになっていきますし、強みをいかせば告白されてプロポーズされる確率もあがってきます。
理想の婚活のためには、婚活アプリは男女ともに複数利用することが大事なのです。
また楽天オーネットのような結婚相談所との使い分けも重要です。
沢山の人に気軽に逢いたい場合には婚活アプリ、運営者も太鼓判をおすある程度のレベルとラインを越えている男性を見つけたいときは、正式な結婚相談所をつかいましょう。
ピュアアイ、パートナーエジェントなどもサポートが充実でスタートしやすい効果的なサービスです。
婚活アプリとあわせて利用すれば失敗しない婚活ができるようになりますよ。
婚活アプリを同時に使うおすすめの組み合わせ方
具体的にアプリを掛け持ちする場合にはどのような組み合わせがよいでしょうか。
おすすめの組み合わせはたくさんありますが、代表的なものをお知らせします。
まず、おすすめは「マッチアラーム&ペアーズ」。
ペアーズは最大規模の会員数を誇る婚活アプリで、フェイスブック認証が必要ですが恋活から婚活まで幅広く対応しています。
もっとも多くの人が利用しているのもポイント。
マッチアラームは一日一人、あるいは自分の近くにいる人を探し出すことができるサービスです。
実は、マッチアラームに登録している人は、ペアーズなどにも登録していることが多く、マッチアラームで見つかった運命の人との相性を、ペアーズで知るといった使い方ができるのです。
結婚を前提としない恋活であれば、まず相性がどれぐらいかを知るのもよいでしょう。
本気の婚活であれば「ゼクシィ縁結び&Omiai」という組み合わせもよいでしょう。
ゼクシィ縁結びは本気のユーザーが使うサービスで月額料金もかかります。
オミアイは年齢によっては女性は無料です。
ゼクシィ縁結びはやや年齢層が高いユーザーが使う傾向があり、オミアイは若い女性ユーザーが多く、ユーザー層が大きく異なります。
少しハイクラスの男性を探しているユーザーは、ゼクシィ縁結びで調べて、オミアイで連絡をとるという使い方をしている方もいるようです。
国際結婚も視野にいれるのであれば「マッチングドットコム&何か」といった使い方もユニークですね。
他にも比較的ユーザー層がかさなる「ブライダルネット&ユーブライド」などの使い方もよいでしょう。
ユーブライドではプロフィール作成にプロが添削してくれるので、そのノウハウを他のところでも活かせるのがありがたいところですね。
婚活アプリで出会った人と同時進行しておこう
さて、無事にマッチングできてちょっとデートの段階まで行くことも有るでしょう。
でも付き合う前のデートでは、複数人と同時並行で行うことも普通です。
複数の婚活アプリを使っている場合には、特に複数のアプリで出会った人とデートをすることもあるでしょう。
このようなデート期間は「仮デート」と普通みなされます。
数回デートをしても、結局会わなくなってしまうこともあります。
しかし同時並行で付き合うことで比較しながら人を選ぶことができますし、ネット上だけではわからない人柄や容姿などが判別できます。
ただし、仮デート状態で複数の人と付き合うのにはそれなりのデメリットもあります。
一番は一人ずつと会う時間が減るため、本気度が疑われてしまうということがあります。
婚活アプリは男性女性ともにある程度の本気度をもって取り組むことになっているので、複数の人と同時並行で付き合っていることがバレてしまうと、将来的にも浮気や不倫をする人だという印象を持たれてしまうかもしれません。
また、ある程度の期間二つのサービスを利用する場合には利用料金がかかってしまうこともすくないでしょう。
お金や時間の問題を考えると、多くても三人までにとどめておくのがよいでしょう。
恋活の場合には、この限りではありません。
一人に絞らず効率良いデートをしよう
とりわけ婚活を急ぐ場合には、デート相手は複数ではなく一人に絞ってデートを進めないほうがよいでしょう。
なぜならば、結婚の条件には複雑なものがあり、また見えない暗黙的なルールを設定している方もいます。
食事の仕方であったり、兄弟のポジションなど様々な要素がかかわります。
複数人とのデートを進めている状態でもある段階で切る必要がありますが、ネット上での付き合いですからいつでも切れば大丈夫です。
むしろ就活中のような気持ちで、多くの人の中から最も相性がよい、条件のよい人を探してだすことが大事です。
また、実は「仮デート」中に複数人との交際を宣言することで、嫉妬の感情を増大させるジェラシー・ストラテジーという方法があります。
複数の人の中で、自分を一番だと認めさせたいという欲望を男女ともにもっており、そうした競争心をあおることで、プロポーズされやすい状態にもっていく方法があります。
複数同時進行で婚活アプリを使う時の注意
婚活アプリを複数使い、仮デート状態も数人と続ける場合に注意するべきことがあります。
それは、まずトラブルになりやすい場合があるため、仮デート状態でもよいという合意を取り付けることです。
とくに本気度が高い有料婚活アプリを使っている相手は、結婚の条件にしたおつきあいをはじめている場合が多く、そこで感情のミスマッチが発生すると不幸な結果になることがあります。
真剣な付き合いがはじまったら、ちゃんと他の人とは縁切りするという話をしておくとよいでしょう。
ですが、縁切りする時には、はっきり切るのではなくて、フェードアウトでもよいかどうかを聞いておくことが大事です。
また婚活アプリを複数使う場合には、アプリ間でプロフィールに矛盾が起こらないように、過度なアピールや嘘を書かないようにしましょう。
相手も同じようにマッチングアプリを複数使っている場合には、同じ人物なのにプロフィールが違うとサクラややらせのような印象を持たれてしまいます。
写真なども同じものを使う必要はありませんが、なるべく印象がかわらないものを準備してください。
また、規約に違反したりしないように注意しましょう。
フェイスブック連携アプリの場合はフェイスブックと異なるプロフィールを登録するのはよくありません。
同時進行はダメ! 真剣交際時のマナー
真剣交際になった場合には、二股だと思われるので同時並行でデートを進行させるのはやめたほうが無難です。
テクニックに的に相手をやきもきさせるために並行デートを続けるケースもありますが、余裕がなくなってくると結婚をめぐって思わぬトラブルに発展することがあります。
性格的なこともありますが、現実的に並行デートで信頼をよせてくれる人は多くはないでしょう。
ダラダラと引き伸びてしまうと後悔することになります。
二股にならないためには仮デートを長く続けることですが、この人とキメたら他の人のことは潔く身を引くことが礼儀ですし、後々のトラブルを避けるためにも必要です。
ですが、婚活疲れでほかの人ともデートしたいという場合もあるはず。
そういうときには婚活アプリではなく別の連絡方法で連絡をとっておいたり、あるいはテーブルを囲んだ複数人との友達デートをするという方法もあります。
若者がすくない地方では、人間違っても同時攻略をしようだなんて思わないほうがよいでしょう。
真剣交際になったら婚活アプリは退会しよう
真剣交際に発展して、本格的に婚約活動が始まったら婚活アプリは退会登録するようにしてください。
退会しておかないと、恋愛婚活目的の人から続々とメッセージが届いてしまうかもしれません。
仮デート状態だと思いこんでいる相手からしつこくメールが届いたりしてトラブルになる恐れがあります。
念のため結婚まで残しておきたい場合は、プロフィールや写真などをすべて空にしておくとよいでしょう。
ずっとページをつくっておくと、いろいろな心配をかけてしまうことがあります。
また、フェイスブックの交際ステータス欄なども更新しておきましょう。
多くのマッチングアプリや婚活アプリは、コミュニケーションツールとしてはあまり使い勝手がよくありませんし、大事な恋人とはそれこそフェイスブックでやりとりをするのがよいでしょう。
しかし、途中から真剣交際のつもりが結婚していく自信がなくなってしまったり、約束をやぶられて破局してしまったりした場合には再度登録するのが面倒かもしれません。
複数同時進行で婚活アプリを完全攻略
婚活アプリを使う場合には複数のアプリを使うことは普通の手段ですから、別に問題はありません。
ですが婚活の終盤になって結婚相手とうまくやる場合、真剣交際が始まったら婚活アプリの利用と、複数人とのデートはやめましょう。