買ったまま放置してない?意外と知らない「ネイルポリッシュ」の使い方と保存方法

女性なら一本は持っているであろう「ネイルポリッシュ」。セルフネイルを楽しむ人なら、シーズンごとに各ブランドから発売されるネイルポリッシュを見るのも楽しみの一つですよね。
気になる色があれば買い足して、お気に入りの色があればそればかり塗るという人もいると思います。気づけば、残っているのにいつの間にか使わなくなったネイルポリッシュをそのまま放置していることありませんか?食べ物のように賞味期限などないネイルポリッシュは、放置しているうちにドロドロになったり、固まって蓋が開かないことがあります。
せっかく気に入って買ったネイルポリッシュを無駄にしないためにも、今回はネイルポリッシュの使い方と保存方法について紹介します。

ネイルポリッシュとは

ネイルポリッシュの「ポリッシュ」とは染料を意味し、ネイルポリッシュは爪に色をつけるもの、いわゆる「ネイルカラー」を指して言います。もしかすると、今まで爪に色を塗っていたものは「マニキュア」と思っていた人もいるかもしれませんね。
広い意味ではネイルポリッシュもマニキュアにあたるのですが、マニキュアの中には甘皮ケアや爪磨きも含まれ、爪のケア全般のことを指して言う言葉なのです。しかし、現在ではネイルポリッシュ=マニキュアという考えの方が浸透していて、お店に行ってもネイルポリッシュと表記されているところは少ないです。

ネイルポリッシュの使い方

数回しか使っていないのに固まって蓋が開かなかったり、ドロドロになったりした経験のある人もいると思います。ちゃんと使っているつもりでも、ネイルポリッシュの使い方が間違ってることが考えられます。ネイルポリッシュの正しい使い方を紹介するので、早速試してみて下さいね。

ネイルポリッシュを取り出すときの注意点

ネイルポリッシュを刷毛に出す時、容器のふちで余分なネイルポリッシュを落とします。そうでなければ爪の分量に合わない量が出た時困るので、その使い方は間違っていません。問題は、容器のふちで落としたネイルポリッシュをそのままにしておくことです。ふちに残ったネイルポリッシュは酸素と混じると、固まったり、ドロドロになってしまう原因になります。
ネイルポリッシュは使うたびに、除光液を染み込ませたティッシュやキッチンペーパーなどで容器のふちを拭くようにしましょう。それをしてから蓋を閉めると、固まって開かないという問題も解決されます。また、ドロドロになってきたなと思ったら、薄め液を2~3滴程いれて、蓋を閉めてからゆっくり動かして混ぜてると、ドロドロ問題は解決できますよ。

ネイルポリッシュの保存方法

ネイルポリッシュを長持ちさせるには、使うときのポイントも大切ですが、保存方法も重要です。直射日光の当たる場所を避け、冷暗所で保存するようにしましょう。実はネイルポリッシュの保存場所は冷蔵庫がおすすめです。でも、小さなネイルポリッシュですから、いつの間にか存在が忘れられている可能性もあるので注意して下さいね。

せっかくのネイルポリッシュを無駄にしないためにも、使い方に注意してセルフネイルを楽しんで下さいね。

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