SNSにアップされるお弁当の画像などで、最近話題のメニュー。それが「ゆでたまご」です。
でもただのゆでたまごじゃない!斬新な「ぺたんこゆでたまご」の作り方やその便利さを見ていきましょう。
”四角くぺたんこ”話題のぺたんこゆでたまごってなに?
ゆでたまごと言うと、丸い卵そのものの形を思い浮かべる人がほとんどだと思います。しかし、「ぺたんこゆでたまご」は、文字のとおりぺったんこです。
お弁当づくりをするお母さんたちの間で人気になった「ぺたんこゆでたまご」は、今やお弁当を作る人の強い味方です。
見た目はちょっと細く、四角い形のゆでたまごは、お弁当の隙間を埋めるのに最適なんです!
覚えると簡単で、便利な「ぺたんこゆでたまご」の作り方を、さっそく見ていきましょう。
ぺたんこゆでたまごに必要な道具はタッパーだけ!
まず、小さな四角いタッパーを準備します。100円ショップなどで売っているもので十分使えます。
大きさの目安として、Lサイズの卵が、殻のままだと入らない、ギリギリぐらいの大きさが丁度いいです。
ぺたんこゆでたまごの作り方
1.いつものように、ゆでたまごを作ります。
2.熱いうちに殻をむく。
3.タッパに詰めて、やさしくフタをしめる。
4.冷蔵庫で保存して、冷えたら完成!
フタをしめるとき、たまごが割れないように注意しましょう。
暖かいほうが柔らかく、タッパーに入れやすくフタも閉めやすいので、素早く作業しちゃいましょう。
ゆでたまごは半熟派?固ゆで派?
ゆでたまごといえば、黄身の硬さも人によって好みはそれぞれ。
しかし「ぺたんこゆでたまご」では半熟で作ってしまうと、少々問題が…それは、お弁当に入れたあと、しばらくすると元の形にもどってしまうということです!
そして固ゆでにしすぎると、タッパーに入れてフタを閉める時、白身が割れて中身がぼろぼろと出てしまうことも…。
「ぺたんこゆでたまご」をキレイにつくるためには、固すぎず柔らかすぎずな黄身を維持しなくてはいけません。
そこでおすすめなのは、12分程のゆで時間。沸騰したお湯に卵を入れてから12分程度沸騰させれば、綺麗な理想的な卵ができあがります。
ぺたんこゆでたまごの作り置きには注意が必要!
卵は茹でた方が賞味期限が延びる…と思いそうですが、実はこれ、間違っているんです。実際には、ゆでたまごにしたほうが賞味期限がぐんと縮んでしまいます。
しかも、ゆでたまごはそのまま冷凍保存すると白身がすかすかになってしまい、美味しいものとはいえません。
そこでおすすめなのは、使う分を使いたいだけ作ること。
特に、明日のお弁当に入れたいな…という時に、前の晩に茹でてタッパーに入れて冷蔵庫へ。翌朝取り出して、お弁当に詰めれば大丈夫です。
ぜひお弁当に簡単に取り入れられる「ぺたんこゆでたまご」を作って、彩りを取り入れてみてください♪
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