去年の日焼け止めって使って大丈夫…?今さら聞けない日焼け止め事情!

 

皆さん、一年中日焼け止めは使っていますか?顔に関しては、化粧下地に日焼け止め効果が含まれているものが多いので、年中使用している人もいると思います。では、体についてはどうでしょう?冬は長そでだし、日に当たらないから塗っていないという人がほとんどではないでしょうか。

残った日焼け止めはどうしていますか?去年の日焼け止めを使っているんだけど…という人もいるかもしれません。でも正しく保管しなければ、持ち越した日焼け止めの効果は発揮されないんですよ。

今回は当たり前すぎて、今さら人には聞けない日焼け止め事情について紹介します。

日焼け止め対策について

紫外線対策は夏だけ必要と思われるかもしれませんが、紫外線は年中降り注いでいます。特に多くなるのが5〜9月にかけてです。真夏に限らず、初夏あたりからしっかり紫外線対策をしましょう。

とは言え、日焼けを恐れるあまり、真夏でも長そで長ズボン、サングラス、日傘と徹底しすぎると、熱がこもって熱中症になってしまう可能性もあるので注意して下さいね。暑さも気にせず日焼け対策をするなら、日焼け止めを活用することが良いでしょう。

季節によっても紫外線の量は変化しますが、1日の中でも紫外線の量は変化します。紫外線は10〜14時の間が最も多く、できるならこの時間の外出は避けたいところです。また、油断しがちな曇りの日も、紫外線は容赦なく注いでいます。太陽が出ていないからと安心せず、しっかり日焼け止めを塗って外出するようにしましょう。

日焼け止めの使い方

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日焼け止めは化粧品に分類され、未開封であれば3年間は品質に問題なく使用できます。でも未開封のまま3年もおいておく人は少ないですよね。紫外線対策が必要だから購入したわけですから…。

ほとんどの人は、去年開封したけど使い切れずに、残りを今季使用しているというパターンだと思います。化粧品は開封後、空気に触れると酸化するため、有効成分も劣化してきます。できれば開封後1年以内には使い切りたいところです。

ただし、保存状態が良ければ使用することもできるので、まずは去年の日焼け止めの状態を確認しましょう。

 

分離していませんか?

油が浮いていませんか?

変色していませんか?

変な臭いがしませんか?

このような状態の日焼け止めは効果がないどころか、肌荒れを引き起こす可能性もあるので使用することは止めましょう。

また、確認して使えそうであっても使用期限はチェックして下さいね。防腐剤が使われていないようなオーガニックコスメなどは、菌が繁殖しやすいので、誤って使用すると肌荒れの原因にもなります。

日焼け止めの保存方法

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去年の日焼け止めは使えなかったけど、もしかすると今年購入した日焼け止めも来年に持ち越しちゃうかも…という可能性もありますよね。できれば1年以内に使い切ることが望ましいのですが、まだたくさん残っているという場合は捨てるにはもったいない…。そんなときは、来年も残りを使えるよう上手に保存すれば大丈夫です!上手に保存すれば、日焼け止め効果が損なわれることもありません。

普通は家の中に置いていることが多いと思いますが、直射日光の当たる場所には保管しないようにしましょう。また、レジャー用として屋外や車内に置きっぱなしのままにすることは止めましょう。屋外での使用は異物が混入しやすく、夏場の車内は高温多湿になる環境なので、劣化しやすくなります。

日焼け止めを保存するなら、常温で保存することが一番です。

 

今年もまだ去年の日焼け止めの残りを使っているという人!まずは、日焼け止めが使える状態かを確認して下さいね。もし今年の日焼け止めを来年に持ち越す場合は、保管場所に気を付けて保存しましょう。

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