一息つく時にはやっぱりお茶ですよね。コーヒーを飲む人もいれば、紅茶、ハーブティーという人もいるでしょう。どのお茶も香りが高く、リラックスにはぴったりです。中でも、その日の気分に合わせて色々な香りを楽しめるお茶と言えばハーブティーです。
ハーブは飲んでリラックス効果を得られることはもちろんですが、直接化粧水として肌に塗っても美肌効果を得られることができるんですよ。
今回は飲んで良し!塗って良し!のハーブの効果について紹介します。
内側から得られるハーブの効果
ハーブと言えば、真っ先に思い浮かぶのがお茶として飲むことです。ハーブは種類によって香りが異なるので、その日の気分に合わせて選べるのがいいところですよね。お気に入りの香りを見つけるのも、ハーブを楽しむ一つです。
また、ハーブは種類よって効能にも違いがあります。安眠効果、デトックス効果、美肌効果、女性特有の悩みの緩和、胃腸改善など様々です。一つのハーブに一種類の効果しか得られないというわけではなく、一つのハーブでありながら複数の効果を得ることができます。例えばローズヒップは美肌効果や、風邪をひいたときにも効果があるんですよ。
ハーブによっては料理にも活用することができ、魚の臭いを消したり、素材の味を引き立ててくれるハーブもあります。
元々、ハーブは薬として用いられていました。妊娠中や授乳中の人など、そのハーブに対して絶対に使用してはいけない人が使用すると、思わぬ副作用が現れる場合があるので、注意事項を調べた上で摂取するようにしましょう。
外側から補うハーブの効果
最近では虫よけに、ハーブ由来のものが多く出回っています。天然由来成分なので人体に影響がなく、子供にも安心して使用できるところが人気です。
また、ハーブは化粧水として活用することもできます。市販の化粧水でよく耳にする「アルブチン」という成分は、シミやそばかすの改善に有効な成分です。
「ヒース」というハーブには、アルブチンが豊富に含まれています。ヒースには肌を引き締め、殺菌する作用もあるので、毛穴の開きやニキビに悩む方にはおすすめのハーブです。
ハーブの化粧水の作り方
ハーブ化粧水は自分でも作ることができます。まずはハーブの濃縮エキス「ハーブチンキ剤」を作ります。
ヒースのドライハーブ10gと、40度以上のウォッカ100mlを空いている容器にいれて、しっかりふたを閉めて2~4週間置きます。途中、1日1回は容器を振って下さいね。2~4週間後は中身のハーブを取り出しましょう。
いよいよ化粧水作りです。出来上がりは100mlなので、100mlが入るボトルを用意して下さいね。チンキ剤5ml、精製水90ml、植物性グリセリン5mlを空いているボトルに入れて良く振ります。出来上がったら冷蔵庫に入れ、1~10日で使い切るようにしましょう。無添加なので市販の化粧水に比べると日持ちはしませんが、何より肌に優しいので安心して使うことができます。
内側だけでなく、外側からも美肌を目指せるハーブ。ヒースで作る化粧水は、天然成分なので肌に優しく、自分で作れば経済的です。ぜひ試してみて下さいね。
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