女性の場合、ほぼ毎日メイクをして出かけますよね。毎日使っているメイク用品、あなたはお手入れしていますか?
スポンジやブラシなどのメイク用品は、使い続けるうちに皮脂や古い角質がついてきます。つまり、メイク用品は雑菌の住処ということです!また、メイク用品が汚れているとメイクノリも悪くなるので、どれだけ肌の土台をスキンケアで整えても美肌を作ることはできません。
今回は、メイク用品の正しい洗い方について紹介します。
1 いつも使っているメイク用品、汚れていませんか?
メイク用品は毎日使うものなので、洗うタイミングも分からないままずっと使い続けているという人もいるでしょう。しかし、使っているスポンジやブラシには皮脂などが少なからずつきます。洗わないまま使い続けることで、汚れは蓄積されていく一方に…。すると、雑菌が繁殖し、ニキビや肌荒れの原因になる可能性があります。そういえば、メイク用品を洗っていないと思ったあなた、一度チェックしてみましょう。ファンデーションのスポンジが茶色くパサパサしているようなら、危険ですよ!一週間使い続けたパフは、トイレの床以上に雑菌が増殖していると言われています。
2 メイク用品を洗うだけで仕上がりが劇的に変わる
最近、メイクのノリが悪いなと感じている人は、メイク用品の汚れが原因かもしれません。メイク用品を洗わずにいると、メイクののりも悪くなると言われています。何と!きれいなスポンジを使ってメイクした時と比べると、仕上がりは3倍も違うそうです。どれだけスキンケアを入念にしてメイクをしても、仕上がりが悪ければ努力も水の泡になってしまいます。
3 メイク用品の正しい洗い方
これまでメイク用品を洗ったことがないという人は、早速洗い替えのメイク用品を用意して、今まで使っていたメイク用品を洗いましょう。
1 スポンジ・パフの洗い方
専用のクリーナーや石鹸、中性洗剤を直接つけて、ぬるま湯を馴染ませたら押すように洗います。ファンデーションなどの濁った色が出てこなくなるまで洗うようにしましょう。力を入れすぎない程度に絞り、キッチンペーパーなどに挟んで日陰干しをしてしっかり乾かします。なるべく毎日洗うようにしましょう。
2 ブラシの洗い方
チークやフェイスブラシなどの大きなものは、使うたびにティッシュで粉を落とすようにするだけで、ある程度の汚れを落とすことができます。洗う際は、専用クリーナーや石鹸、中性洗剤を使ってぬるま湯を馴染ませた後、根元から汚れを落とすように揉み洗いします。毛先を整えるためにトリートメントを仕上げに使うこともおすすめです。水けを絞った後は、日陰で干しましょう。
動物の毛を使用したブラシは、洗剤を使うと傷むことがあるため注意が必要です。洗剤を使えないブラシは、袋にベビーパウダーとブラシの毛の部分を入れ、馴染ませてから払い落とすことを繰り返すことで汚れがパウダーに移ります。ブラシの場合は1~2週間に1回は洗うようにしましょう。
まとめ
メイク用品は洗ったあと、しっかり乾かさなければならないので、週末を利用して洗うと良いですよ。メイクのテクニックやスキンケアばかりに気を取られがちですが、メイク用品の清潔さも仕上がりを左右するので、ぜひ洗う習慣をつけて下さいね。
参考URL
洗い方①http://bihada-mania.jp/blog/6235
洗い方②https://joshi-riki.jp/archives/2939
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