毎朝の定番ともいえるトースト。身近な食材なので、いつも食べてると言う人も多いのではないでしょうか。
そんなトースト、ちょっと手間を加えるだけで味も見た目も最高の、1日がハッピーになること間違い無しな朝食に早変わりするんです。
格子トーストってなに?
今回ご紹介するのは、格子トースト。
格子トーストとは、名前のとおり表面に格子状の切れ目を入れるだけでできるトーストのことです。
焼き上がりも可愛らしく、表面のサクサク感がアップするのもポイント。いつものトーストに飽きてきた方にオススメのトーストなんです。
格子トーストの作り方
たったこれだけ!
格子の方向は好きなように入れてOK。まっすぐ縦に、横に切れ目を入れても可愛いですが、断然オススメは斜めに切れ目を入れること。
一口サイズに手でちぎれやすいので、食べるときも便利です。
また、バターを乗せるのを「焼く前」にするか「焼いた後」にするかで、楽しみ方も変わるんです!
焼く前にバターを塗っておくと、切れ目から染み込んだバターがじゅわっと広がる、とてもジューシーな味わいに。
焼いた後にバターを塗れば、いつも以上のサクサク感と、溶けたバターが中に染み込んで、よりバターの風味が楽しめる味わいになります。
お好みでどちらも試してみてください。
格子トーストは冷凍保存にも?
実は、格子トーストは冷凍保存するときにも活躍するワザでもあります。
食べきれない食パンを冷凍保存するときに、先に格子の切れ目を入れて保存することで、焼いたときにムラなく焼きあがる、とっておきのワザ。
可愛く美味しく、そして節約にも一役買う格子トースト、是非試してみてください。
切り目は入れすぎないように!
格子トーストを作るときのポイントは、ズバリ切れ目。深く入れすぎてしまうと切り落としてしまうので、注意してください。
食パンの厚み半分ぐらいを目安に入れれば、バターの染み込みもちょうど良く仕上がります。
バター以外にも、ジャムやはちみつを垂らして見ても、可愛くて、食感は抜群のトーストが楽しめます。
また、浅くいれることでも違う食感が楽しめるので、自分の好みを探してみてください。
格子トーストは見た目だけでなく、ちょっとした手間でいつものトーストの味わいが変わる一品です。保存のワザにも利用して、朝をハッピーに過ごしてみましょう♪
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