医療脱毛と美容脱毛の併用!いいとこ取りの脱毛のコツとは

医療脱毛と美容脱毛の併用!いいとこ取りの脱毛のコツとは

医療脱毛と美容脱毛は併用してもいい?

脱毛をしたいけど、少しでも費用を安く済ませたいなど思っていませんか?医療脱毛は効果が高いけど費用も高いですし、格安料金もある美容脱毛とどちらにするか迷ってしまう人も多いです。そこで選択肢として考えられるのが、思い切って併用をすること。うまく利用すれば、全身をすべて医療脱毛で施術するよりもお得です。今回は、併用をするのにおすすめなのはどのような場合か、早く脱毛できるのか、併用するメリット・デメリットについて解説します。自分が併用すべきかどうか、参考にしてみてください。

 

 

医療脱毛と美容脱毛の併用なら部位は使い分けをすることが大事

まず大前提として、同じ部位を二重に施術するのはおすすめではありません。理由としては、費用がムダになることに加えて肌の負担も大きくなるからです。特に敏感なVIO・顔などは、施術回数が短期間で増えると肌トラブルが発生する可能性が高いです。またクリニックでもエステサロンでも、毛が生え変わる毛周期を考慮して施術することが多いため、同じ部位を併用するとサイクルが狂ってしまいます。よほど肌が強い人であれば、同じ部位を併用しても大丈夫なケースもあるかもしれませんが基本的にはおすすめできません。リスクを避けるため、部位ごとに医療脱毛と美容脱毛を使い分けるようにしましょう。

 

医療脱毛と美容脱毛を短期間に併用しても意味ない

脱毛初心者の方で勘違いしやすいポイントですが、短期間のうちに施術を複数回受けても効果が増すわけではありません。毛には毛周期があり、今生えている毛の他に休眠している毛もあります。施術は毛周期を考慮して行う必要があるため、一度施術をしたら次は休眠している毛が伸びてくる時期まで待たないといけません。短期間で急に伸びるわけではないので数日のうちにまた処理してもムダになるだけです。

 

 

医療脱毛と美容脱毛の別部位併用ならどう通うべきか

どの部位をどちらにするかは個人で判断が分かれます。毛が太くて濃い部位は効果の高い医療脱毛にする考え方もあれば、デリケートゾーンなど敏感で痛みを感じやすい部位を美容脱毛にする考え方もあります。自分の身体に適したプラン・コースを考えましょう。また別部位とは言っても、近い部位なら照射範囲がカブってしまう可能性があります。肌の負担や毛周期を考慮すると、1か月以上は通院間隔を空けるべきです。

 

 

別部位併用をするなら事前に伝えておこう

肌への安全を考えると、クリニック・エステサロンの両方に事前に伝えておくべきです。あらかじめ相談しておけば肌トラブルにならないように配慮してもらえるからです。別部位でも比較的近い場所の場合、照射範囲がカブらないように慎重に行うなどスタッフに事情を考慮してもらえるメリットは大きいです。

 

光からレーザーへ乗り換えする時も通った時期を伝えておくのが安心

光脱毛では効果に満足いかなかったため、レーザー脱毛へ切り替える人もいます。その時、いつからいつまでの間にどの部位を施術したのか、クリニックに伝えておくのが安心です。乗り換え割などのサービスを利用するとクリニック側から聞かれるかもしれませんが、そうでない場合は聞かれないことが多いでしょう。その場合でも、自分から伝えるようにしてください。

 

 

メリット・デメリット比較!医療脱毛と美容脱毛の違いはどこにある?

よく知らないと混同してしまいそうな医療脱毛と美容脱毛ですが、大きな違いがいくつもあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので把握しておきましょう。
<医療脱毛のメリット>
・レーザー機器で行うので脱毛効果が高い
・通う回数が少なくて済む
・医療機関のため医師が常駐している
・オプションで麻酔を使うことも可能
レーザー脱毛は医療機関であるクリニックでないと扱うことはできません。美容脱毛よりも高出力のレーザーを使うため、脱毛効果が高く施術回数もより少なくて済みます。医療機関なので万が一肌トラブルが出てしまったときは医師による治療を受けられ、治療代や薬代は無料としてくれるクリニックもあります。また麻酔を使うこともできるので痛みが心配な方も安心です。
<医療脱毛のデメリット>
・費用が高い
・痛みが強い
美容脱毛より全体的にコストは高めです。効果の高さからすると人によっては高く感じないこともありますが、挑戦しやすさという面ではハードルがあるのは事実です。またレーザー脱毛は痛みが強く、人によっては耐えられないこともあります。
<美容脱毛のメリット>
・痛みが比較的軽い
・料金が安い
・施設・アメニティが充実しているところもある
美容脱毛の施術は光脱毛で、レーザー脱毛よりも肌への刺激はマイルドです。そのため痛みに悩むケースはクリニックよりも少ないです。料金が比較的手頃でキャンペーンも多いため、軽く挑戦してみようかという気になれます。中にはホテルのような内装でリラックスできるところも。女性が喜ぶような設備・アメニティが充実しているサロンもあります。
<美容脱毛のデメリット>
・効果が出るまで時間がかかる
・予約が取りにくいところもある
肌への刺激が弱い分、脱毛効果もレーザーよりは高くありません。そのため脱毛効果を実感するまで比較的長くかかる傾向があります。中には毛質などの問題から、まったく効果が出ない人もいます。またリーズナブルな料金で人気が高いところでは、予約がなかなか取れないこともあります。土日や連休に加え、平日の夜も予約を取りづらいサロンもあるようです。

 

 

医療脱毛と美容脱毛の併用はおすすめなのか?:まとめ

医療脱毛は効果が高い・麻酔が使えるなどのメリットがあり、美容脱毛には痛みが少ない・料金が安いなどのメリットがあります。トータルの脱毛料金を抑えることができ、うまく利用すれば全身脱毛を1か所で行うより安く済ませることも可能です。施術する部位を分けて通うならおすすめです。毛が濃いところは医療脱毛、敏感な部位は美容脱毛など、自分に合った使い分けをしてみましょう。同部位を施術することは効果が上がらないばかりか肌へのダメージになるため、絶対に避けてください。なお併用する場合はクリニック・エステサロンの両方に事前に伝えておきましょう。

 

 

美容脱毛から医療脱毛への乗り換え割があるクリニックでお得に脱毛しよう

美容脱毛から医療脱毛に切り替えるなら、乗り換え割があるクリニックを選ぶのもおすすめです。例えばアリシアクリニックでは、他サロンからの乗り換えでお得になるキャンペーンを実施しています。初診料・キャンセル料はかからず、さらにテスト照射も受けられるので、一度気軽に相談してみることも可能です。また、湘南美容外科では「乗り換えトライアル」を実施しています。「アレキサンドライトレーザー」または「ウルトラ美肌脱毛」での対象部位の中から好きな1か所・1回をキャンペーン料金で施術してもらえます。

 

 

家庭用脱毛器とサロンは間隔を空ければ併用しても問題なし!

脱毛サロンに通いたいけれど忙しすぎて通えないときに家庭用脱毛器を利用する人もいます。家庭用脱毛器は脱毛サロンと同じ光脱毛方式のものが多く、出力レベルが違うぐらいなので違和感なく使える人が多いです。ただ併用して問題ないのかと疑問に思う人もいるでしょう。やり方に注意すれば併用は可能です。ポイントは、サロンに通えない時にだけ使うということ。これなら施術の間隔が空くことになるので肌の負担が大きく増えることにはなりません。月に1回サロンで脱毛するケースが多いため家庭用脱毛器も月1回の利用に留めておきましょう。くれぐれも通っている期間に併用しないように注意してください。また家庭用脱毛器は冷却処理など自分で注意しなければならないことも多くなるため、取扱説明書をよく読んでおきましょう。

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