家庭用脱毛器ケノンの正しい使い方|効果を高める5つのポイント

家庭用脱毛器ケノンの正しい使い方|効果を高める5つのポイント

ムダ毛が気になったときにいつでも家で脱毛することができる、家庭用脱毛器ケノンをご存知ですか?エステサロンにわざわざ予約を入れて脱毛をするのが面倒だと思っている方には、気軽に行えて、エステサロンよりも安い金額で全身の脱毛ができるケノンが向いているかもしれません。
ケノンの効果的な使い方や注意したいポイントについてご説明します。

 

 

美顔も脱毛もOK!ケノンの正しい使い方

自宅で脱毛をするのが心配という方でも安心して使えるように、ケノンの使い方のコツについて詳しくご紹介します。
ケノンを使う前の準備方法や使った後にしておくべきケア方法まで、正しいやり方を覚えてムダ毛のないすべすべ肌を手に入れましょう。

 

 

ケノン使用前の準備も大切!

ムダ毛が生えたままではケノンを使用することができません。
フラッシュ式脱毛器のケノンの場合には光が黒い部分に反応するので、少しだけ毛が残っている状態が毛根に効果がでやすくなるといえます。
ケノンを使用する前には前日に軽くムダ毛をシェービングしてから処理を行いましょう。
カミソリでは毛の流れに沿ってシェービング、シェーバーでは毛の流れに逆らってシェービングすることで翌日には毛が適度な長さになります。
また脱毛前に日焼けをすると、肌の中に黒いメラニン色素が生じて脱毛時に肌にダメージが生じることになります。
エステサロンでの脱毛前には日焼けをしないようにといわれるように、ケノンを使用する前にも日焼けをしないように気をつけましょう。

 

 

ケノン使用中にクーリングが必要?

ケノンは使用時に肌に熱がこもるのでクーリングしながら使用しましょう。
ケノン使用前に保冷剤でクーリングをするとフラッシュ時の痛みが和らぎます。
そしてフラッシュ後には後から炎症が起きないように肌を落ち着かせるためのクーリングを行います。
保冷剤は購入時に本体に付属していますが、腕や足など広範囲の脱毛時には市販の大きめな保冷剤を購入するのがおすすめです。
脱毛後の箇所にぴたっと密着できるやわらかいタイプの保冷剤を購入して準備をしてからケノンを使用すると安心です。

 

 

ケノンの使用後はここに注意!

ケノンは毛根に光で熱ダメージを加える光脱毛を行う脱毛器なので、ケノンを使用したあとの肌は熱のダメージを受けて乾燥しやすくなっています。
そのため脱毛後にはクリームなどを塗って保湿を行うようにしましょう。
説明書にも書かれているように、脱毛後は24時間紫外線に当たらないようにする必要があります。
弱っている肌は紫外線のダメージも受けやすくなっているので、肌の老化を防ぐためにも紫外線に気をつけましょう。
脱毛は1度で完了するものではないので、脱毛後の効果や次の処理までに空けた期間などを書き留める脱毛記録を作成しておくと、効率よく脱毛ができるようになります。

 

 

ケノンの脱毛は2週間に1回がベスト?

ケノンは1度の使用で全てのムダ毛がなくなるわけではありません。
毛には生えてくるまでの周期があり、現在生えているムダ毛を処理した後にもまた順番に残りの毛が生えてきます。
毛が生えかわるまでの周期は約2週間といわれているので、ケノンでの処理もそれにあわせて照射を2週間に1度行うことが効果的とされています。

 

 

 

ケノンを顔に使用するときの注意点

ケノンは顔のうぶ毛脱毛を行ったり、アタッチメントを変えて美顔器として使用することも可能です。
ただ顔の皮膚は薄いため、顔に使用するときは照射レベルを低めに設定したほうがいいでしょう。
顔に使用するときには照射時の光がとくに目に近い位置にあるのでサングラスを着用して目にダメージを与えないようにしっかりと保護しましょう。
顔にほくろがある方も多いと思いますが、ほくろのように色が濃い部分に光を照射するとやけどをしてしまう可能性もあります。
ほくろの部分には白いテープを貼るなど濃い色を隠してから脱毛をおこなうといいでしょう。

 

 

 

脇脱毛で最適な照射レベルは?脱毛はすぐに終わる?

ケノンは脱毛時の照射レベルを1から10まで変更できるようになっています。
照射レベルは、レベルが高くなるほど脱毛パワーと効果が上がりますが肌へのダメージも大きくなります。
脇脱毛時には普通レベルの5~7位から、痛みや肌の調子を見ながら少しずつレベルを上げていくといいでしょう。
敏感肌の方は少し弱めの3~4から始めるのがおすすめです。
10回照射後位からかなり脱毛の効果が実感できるようになります。
個人差はありますが25~30回位の照射がムダ毛がなくなる目安の回数といえます。

 

 

 

ケノンでVIO脱毛もできる?使い方は?

ケノンではVラインの脱毛は可能としていますが、I、Oラインの脱毛は推奨していません。
Vラインはしっかりと冷やして自分で照射部位の確認をしながら脱毛を行うことができますが、IラインとOラインは確認がしづらく、色素が濃い部分があったり衛生面で注意が必要な場所でもあります。
自分で脱毛を行う場合にはカートリッジを清潔にしてよくクーリングを行いながら自己責任で脱毛をすることになります。

 

 

 

男の髭などの濃い毛の場合にはどうやって使う?

面倒な髭剃りから開放されたいという方が多く、ケノンは男性の髭脱毛にもよく使用されています。
便利な髭脱毛もできるのですが、男性の髭のように濃い毛の脱毛時には痛みが出る場合もあります。
そのためきちんとクーリングを行いながら脱毛を行い、脱毛後には肌の保湿を行う必要があります。
また脱毛効果を上げるためには当日の髭剃りを控えて、前日に髭をそるようにするといいでしょう。

 

 

 

ほくろのある場所ではケノンを使えない?

ケノンは黒い色に反応する光を照射して脱毛を行うため、ほくろがあるとやけどなどが生じる可能性もあります。
そこでほくろの色を隠すために、白いテープなどでほくろをカバーしてから照射するとトラブルにならずに安全に脱毛ができるようになります。

 

 

 

ケノンの購入は公式サイトがおすすめ

ケノンは実は家電量販店などで店頭販売をしていません。
公式サイトや楽天市場、アマゾンでしか新品の購入ができません。
メルカリやヤフオクなどで中古のケノンが販売されているのですが、中古で購入すると衛生面での心配もあるのであまりおすすめはできません。
また公式サイトで購入した方のみアフターサポートがつき、追加カートリッジの購入ができるようになっているので公式サイトでの購入がベストといえます。

 

 

 

ケノンを効果的に使うためのポイント

ケノンは正しい使い方に沿って脱毛を行うことで効率よく脱毛ができるようになります。
脱毛周期など、少し気をつけるだけで脱毛効果が大きく異なってしまうケノン使用時のポイントをまとめました。

 

ケノン使用時のポイント
・脱毛前日に、カミソリでは毛の流れに沿ってシェーバーでは毛の流れに逆らってシェービングを行う
・脱毛を始めるときには痛みになれるためにも低めのレベルからはじめる
・脱毛をするときには事前にお肌をしっかり冷しておき、光照射後にもきちんとクーリングを行う
・毛の生え変わりの周期2週間を目安にして効果がでるまで継続して脱毛を行う(脱毛記録でチェック)
・脱毛後に乾燥している肌を十分に保湿する
・脱毛後には肌ダメージの原因となる紫外線を避ける

 

 

ケノンには眉毛脱毛器もある?

ケノンの眉毛脱毛器は光脱毛ではなく、眉毛を1本ずつ挟んで高周波で脱毛を行うタイプの脱毛器なので目の近くでも使用できます。
ただ、眉毛の脱毛に役に立つ眉毛用カートリッジは2016年に販売が中止になっています。
ケノンの付属品はその時々で変更になることもあり、欲しいと思ったときに公式サイトでの購入ができないこともあるかもしれません。
その場合にはアマゾンや楽天などのショップで探すと見つかることもあるのでネットで探してみるといいでしょう。

 

 

 

ケノン新カートリッジの特徴は?

ケノンはお客様の希望を取り入れたバージョンアップを何度も繰り返しています。
バージョンアップでは照射できる回数が増加、パワーの上昇、省エネ機能の追加などの改良が行われたり、カートリッジの種類が追加されて美顔器機能などさまざまな機能も増えています。
カートリッジはバージョンが違うと使用することができず、消耗品のために返品や交換ができないため購入時にはバージョンを間違えないように気をつけましょう。

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