辛くない!夜なら何を食べても大丈夫!一日一食ダイエットって?

 

ダイエットに辛さはつきものですよね。その辛さを乗り越えた先には、痩せた自分の姿が待っているのですが、それまでの道のりの長いこと…誰しも経験があることではないでしょうか?

辛くないダイエットがあれば、教えてほしいしやってみたいと思うはず。でも、そんなうまい話は現実にないことも分かっていると思って諦めていませんか?

ありますよ!辛くないダイエット法が!その名も「一日一食ダイエット」です。名前からするとどう見ても辛そうなダイエットですが、これが普通に3食を少なめに食べるよりは辛くないんです。今回は、一日一食ダイエットのやり方や、メリット・デメリットについて紹介します。

1 一日一食ダイエットとは?

一日一食ダイエットは想像の通り、一日に一食だけで過ごすダイエット法です。一日の中で、夕食のみ好きな物を食べることができます。食事制限によるダイエットの多くが、脂っこい物や甘い物、炭水化物が禁止であることが多いですよね。ダイエッターはこのように禁止されているものが大好物です。それを我慢しなければならないので、なかなか続かないわけですが、一日一食ダイエットなら、夜であれば好きな物を食べられるので禁欲に負けて挫折するということがありません。その他の二食は我慢しなければいけませんが、比較的ストレスフリーで続けられるダイエット法と言えます。

2 一日一食ダイエットをする時の注意点

体はいきなり一日一食なると、栄養を溜め込むパワーがアップして、かえって太りやすくなるので、徐々に減らしていくようにしましょう。一日三食をまずは一日二食から始めて慣らしていきます。この時点で既に痩せる人もいるかもしれません。一日二食に体が慣れてきたら、次は一日一食にします。
好きな物を食べて良いのですが、栄養バランスには気を付けましょう。甘い物を食べても問題ありませんが、好きだからと言ってそればっかり食べていると太ります。ビタミンやミネラル、タンパク質も摂った上で一日頑張ったご褒美に食べる程度にした方が失敗しません。
一日一食ダイエットは誰が行っても良いというわけではなく、次のような人は体に負担がかかりすぎるため、実施しないようにして下さい。

・妊婦
・病気中の人
・太りすぎの人
・痩せすぎの人

3 一日一食ダイエットのメリット・デメリット

食事制限によるダイエットはメリットもありますが、デメリットもつきものです。メリット・デメリットを理解した上で行って下さいね。

(1) メリット
食べる回数が減ると、その分摂取カロリーが減るので短期間で痩せることができます。食べない時間が長くなることで消化器官を休ませることができ、内臓にかかる負担も減るので代謝が高まります。どんどん痩せ体質になっていくということですね。
また、一人暮らしの場合、食費はかかりますが、一日一食にすることで食費代が安く済みます。食事は毎日毎食のことなので、少しでも安く浮かせられるのはうれしいですよね。

(2) デメリット
食べなくなるわけですから当然お腹がすきます。最初の数日は少し大変かもしれませんが、日中にお腹がすいた場合は、水分補給でごまかし、夜までは決して食べないようにしましょう。慣れるまでの空腹が、唯一このダイエット法の辛いところです、体が慣れるまでは、人の食事風景は見ない方が良いかもしれません。

 

まとめ

一日一食ダイエットを行った人の多くが、短期間でダイエットに成功しています。1ヵ月で-5kg、数カ月で-10kgになる人もいるようです。数字の変化が目に見て分かるとやる気も出てくるので、どんどんダイエットが楽しくなります。辛いダイエットはしたくないけど、短期間で痩せたいという人は実践してみてはいかがでしょうか。

参考URL
注意点http://zatsugaku-web.jp/217.html

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