最近話題のDIYって…?
最近テレビや雑誌で話題になっているDIY。
よくDIYって言う言葉を聞くようになったけど、それってどういう意味?DIYって何をするの?と思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、近頃注目を集めるDIYの意味についてご紹介していきます。
DIYをするメリットや準備の仕方、アイデアなども一緒にご紹介していくので、DIYについて気になっている方はぜひ参考にしてみて下さい♪
DIYの意味って?
DIYとは、Do It Yourself の略。
日本語にすると「自分でやる」という意味で、自分で家具を新しく作ったり、修理したり、飾ったりすることを言います。
日本語で言う「日曜大工」のようなものですね。
最近は女性でもDIYをする人が増え、家具を作ったりリフォームをしたりするだけでなくインテリア雑貨など細かいものの制作も含めてDIYと言われるようになっているようです。
DIYってどこから広まったの?
DIYという言葉は最近聞くようになった言葉のように感じますが、実はDIYの歴史は約70年もあるんです。
第二次世界大戦後、ドイツの攻撃によって廃墟と化したロンドンの街を自分たちで直そうという動きがDIYの始まりだと言われています。
なぜ人気?DIYのメリットとは
もともと大工仕事といえば男性がやるイメージですが、最近は「DIY女子」と呼ばれる女性が登場するほど人気になったDIY。
100円ショップやLOFTなどの日用雑貨店でもDIY用のグッズスペースが設けられていたり、テレビ番組で特集を組まれることも多くなってきていますよね。
では、人々を引きつけるDIYのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
既製品を買うよりも自分で作ったほうが、費用を安く抑えられることもあります。
最初に工具さえ揃えてしまえば、あとはその都度必要な材料を買うだけなので結果的に既製品を買うよりも費用がかからないこともあるようです。
壁紙を張り替えたり、小物入れを作ったり、家具に色を塗ってアレンジしてりするだけなら少ない材料で済みますし、最近では100円ショップにもDIY用の素材がたくさん売っています。
DIYでは自分でデザインを考えるところから始まり、材料調達やデコレージョンまで全て自分で行うので、この世に一つのものが出来上がります。
自分で作ったものって、時間や手間をかけてだけあって愛着がわきますよね。
また、完成した時に味わえる満足感や達成感もDIYならではの感覚です。
その感覚をまた味わいたくてDIYにハマっていってしまう人も多いそうですよ。
気に入ったものを見つけたのに、サイズが合わなくて買えなかった…
欲しいものがあるけれど、なかなか自分が求めているサイズのものが見つからない…
なんてことありませんか?
また、せっかく買ったのに結局サイズが合わなくて無駄にしてしまった、なんてことを経験した人もいると思います。
DIYなら自分の欲しいものを、自分が求めているサイズに合わせて作ることができるのでサイズの心配をする必要がありません。
家の中のスペースを無駄なく使うことができるのでうれしいですよね。
DIYはノコギリやトンカチを使った作業をすることもありなかなか体力を使うもの。
また、作業中はついつい時間を忘れて没頭してしまいますよね。
それが運動不足解消やストレス解消になり、結果的に気分がリフレッシュすることに繋がるようです。
忙しい日常から少し離れてDIYをすることで、気分転換になって日常の仕事も頑張ろうという気持ちが湧いてくるかもしれませんね。
DIYのはじめかた
続いてDIYをするための準備をご紹介していきます。
まずはじめにやることは、「何を作るかを決める」こと。
- 棚
- 小物入れ
- 照明
などの中から自分が作りたいものを決めましょう。
DIYが初めての方は小物入れなど簡単なものから始めてみるといいかもしれません。
作るものが決まったら、次に材料を揃えます。
木材、ペンキ、デコレーション用のシールなど、じぶんのが作るものに必要な素材をホームセンターや100円ショップなどで調達しましょう。
ホームセンターによっては、木材を寸法通りに切り出してくれるところもあるそうです。
材料が揃ったら、最後に工具を揃えて準備完了です。
どんな工具が必要?
DIYを始めるのに必要な工具は主に以下の7つです。
①ノコギリ
②電動ドリルドライバー
③キリ(木材に釘を打つ前に穴を開ける道具。板が割れるのを防ぐ)
④釘
⑤ハンマー
⑥差し金(ものさし)
⑦のり
工具を選ぶ時のポイントは、目的に合ったものを選ぶこと。
性能重視なのか、値段重視なのか、デザイン重視なのか?
自分に合った工具を探してみて下さい。
工具の揃え方
工具は主にホームセンターで購入可能です。
よほど性能の高いものでない限りは、1000円~2000円程度で購入可能です。
しかし、全ての工具を購入するとやはり費用がかさんでしまいます。
そんな時はホームセンターの工具レンタルサービスを利用するのもあり。
電動丸ノコなどの、プロが使うような工具も2泊3日で1台500円以下でレンタルすることができます。
DIYを頻繁にしない人にとっては嬉しいサービスですね。
ホームセンターが家の近くにない場合、オンラインでレンタルできるサービスもあるようです。
その場合、送料などの諸費用がかかるので注意が必要です。
また、夏休みやゴールデンウィークなどの休暇中には工具が貸出中の場合が多いので、時間に余裕を持ってレンタルしておきましょう。
ホームセンターで購入する以外にも、100円ショップで工具を揃えることが可能です。
グルーガンやネジといったちょっとした工具なら、100円ショップで揃えてもいいかもしれません。
やってみたい!DIYアイデア
簡単にできるDIYアイデアを4つご紹介します。
棚は、ちょっと小物を置くスペースが欲しいという方にはぴったりですね。
材料も木材と塗料があれば十分なので、初めての方でも挑戦しやすいかもしれません。
時計もDIYできちゃうんです。
お気に入りの素材を見つけて、自分の部屋に合った時計を作りましょう♪
部屋の雰囲気をガラリと変えたい時は、壁紙をDIYしてみてはいかがでしょうか?
最近は貼ってはがせる壁紙用のシールがたくさん売っていますし、マスキングテープやシールでデコレーションするだけでもイメージが変わるので気軽に取りかかれそうですね。。
照明って部屋の雰囲気を左右する大事なインテリアですよね。
お店に好みの照明が売っていない時は、自分で作ってしまいましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
最近話題になっているDIYの意味と、DIYのメリットやアイデアをご紹介してきました。
ぜひみなさんもDIYをして、自分だけの家具や雑貨を作ってみてくださいね。
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