シースリーの解約方法はとっても簡単！返金もされるので心配なし
日本全国に数多くのサロンを展開している全身脱毛専門サロン「シースリー」。
期間や回数の制限のない「全身通い放題プラン」がとても人気があるので、多くの女性に利用されていますね。
そんなシースリーですが、さまざまな理由により通うことができなくなってしまった場合の解約手続きはそれほど難しくありません。
また、全身脱毛は費用も高額となるので、解約時に多くの人が心配になるのが支払った費用が返金されるかどうかということですよね。
こちらの問題も、個人の利用回数などに応じてきちんと返金されるので心配いりませんよ。
シースリーは電話で簡単に解約することができるのですが、いくつか知っておきたいポイントがあります。
以下にシースリーを解約する方法と注意点をまとめてみました。
▲シースリーの解約方法
・シースリーの解約はコールセンター（お問い合わせ窓口）に電話して解約を申し出るだけ。
わざわざ店舗に行かなくても電話だけで解約することができるというのは、利用者にとっては大きなメリットですよね。
面と向かって解約を申し出るのが苦手な人や、仲良くなったスタッフさんに解約を申し出るときに気まずい思いをしなくても済みます。
基本的にはシースリーの解約は「電話」で行うとスムーズに手続きが進みますよ。
・店舗で直接解約する
もちろん契約した店舗で直接解約することも可能です。
店舗で解約するときの注意点としては、事前に電話連絡を入れてからにするということです。
連絡なしに突然解約を申し出ると、スムーズに手続きが進まないこともあるので気を付けてください。
店舗での解約だと「引きとめが心配」という人もいるかもしれませんが、シースリーでは強引な引きとめはないので心配いりません。
また、後ほど説明しますが、店舗で解約するときには必要な書類を持参していく必要もあります。
▲電話解約の手順
1、シースリーのコールセンターに電話して解約を申し出る。
2、折り返しシースリーから電話連絡が入るので、解約の手続きを進める。
3、その後のやり取りはメールで行う。
4、後日返金が指定の口座に振り込まれる。
（返金が発生すれば）
シースリーには解約条件ってあるの？
シースリーは途中解約するのに特別な条件を設けていません。
引っ越しや御病気、転勤など個人の理由に関わらず解約することは可能ですが、解約するときには早めに申し出るようにしましょう。
（1ヶ月前程度が理想です。
）
シースリー解約時の返金額の計算方法
ここではシースリーを解約したときに返金される額について詳しく解説していきます。
まず大前提としてシースリーは、施術を受けた回数によって返金額計算がされます。
そして返金対象者となるのは下記の条件に当てはまる人です。
▲シースリーの返金対象条件
回数無制限プラン：4回未満
6回パックプラン：2回未満
10回パックプラン：4回未満
13回パックプラン：4回未満
上記の条件を超えて施術を受けたことのある人は返金対象とならないという点には注意が必要です。
次にシースリーの実際の返金額の計算方法は下記の通りです。
回数無制限プラン（顔・VIO含む）を一括で支払っていた場合を例に挙げて説明をします。
▲シースリーの返金額の計算方法
総支払額－（1回分のプラン料金×施術回数）－解約手数料＝返金額
▲回数無制限プラン（顔・VIO含む）の施術を2回受けてから解約した場合の返金額
回数無制限プラン（顔・VIO含む）は総額382,400円。
1回分のプラン料金は、129,000円に設定されています。
（この料金はプランごとに異なります）したがって返金額は。
382,400円－（2回×129,000円）－12,440円（解約手数料）＝111,960円
※解約手数料は【契約残額×10％若しくは、2万円のいずれか低いほうになります。
）
上記のようにシースリーは期限・回数無制限で通うことができるますが、解約となると1回あたりの施術料金はかなり高額に設定されています。
返金対象者となる条件もかなりシビアなので、契約時にはプランごとの返金対象条件などをよく確認しておくようにしましょう。
解約から返金されるまでの期間はどれくらい？
シースリー解約時に返金額が発生した場合には、指定の口座に2週間から3週間後に振り込まれます。
1ヶ月を過ぎても返金されないような場合には、コールセンターに問い合わせてみましょう。
また、クレジットカードで支払いを行っていた場合には、システムの都合上返金されるのが1ヶ月以上先になってしまうようなケースもあります。
いずれにしても、解約時に「どれくらいで返金されるのか確認しておくのがよいでしょう。
シースリーの解約時には解約手数料が必要
シースリー解約時には違約金などはありませんが、別途解約手数料が必要になります。
この解約手数料は、契約残額×10％若しくは、2万円のいずれか低いほうになるので、最大でも2万円を超えることはありません。
シースリーの解約手続きに必要なものは？
シースリー解約時に必要なものはそれほど多くありません。
店舗で解約を行う場合には以下のものを持参していくようにしましょう。
・印鑑
・口座番号を控えたメモ（返金してもらうための口座）
・クレジットカード情報を書いたメモ（クレジットカード決済をしていた場合）
印鑑や、返金先となる口座番号がわからないと解約手続きを進められない場合もあるので、来店する際には忘れずに持参するようにしましょう。
シースリーはクーリングオフ制度が利用できる？
シースリーに限らず脱毛サロンでは、契約日から8日以内であればクーリングオフすることが可能です。
クーリングオフが適用されると、たとえ何回が施術を受けていたとしても（日数的に1回が限度となりますが）、通常の解約時と違い解約手数料も取られることなく全額返金されます。
クーリングオフ適用条件は下記の通りです。
▲クーリングオフ適用条件
・契約した日から8日以内。
（契約した日も1日に数える。
厳密には法定書面を受けとった日から8日間）
・契約期間が1ヶ月以上
・契約金の総額が5万円以上（プラン料金だけでなく、入会金、化粧品代、サプリメント代などの関連商品の金額も含む。
）
以上の条件を満たしていればクーリングオフの適用を受けることができます。
このうち契約期間と契約金の額については、シースリーの全身脱毛コースならば、どのプランでも条件を満たすので問題ありません。
しかし、契約日から8日以内という条件には注意が必要です。
契約した日（契約書を受け取った日）も1日に含めるということはよく覚えておきましょう。
シースリーのクーリングオフのやり方を解説
クーリングオフは法律によって「書面で通知することで一方的に契約を解除できる」と定められています。
書面といってもハガキなどで十分なのですが、その書き方にはいくつかポイントがあります。
クーリーグオフの書面を相手に通知するときには、以下の内容をしっかりと書いておきましょう。
▲クーリーングオフを相手方に通知する書面に書いておくべきこと
・タイトル「クーリーングオフ通知書」
・契約を解除する旨（理由については書く必要はありません）
・契約年月日
・プラン名（回数無制限プラン（顔・VIO含む、など）
・契約金額
・販売会社名（店舗名や分かる場合には担当者の名前なども）
・クレジットカード会社名（クレジットカード決済を行っていた場合）
・返金を求める旨
・返金を受け取る振込口座番号
・発信日（通知書を送付した日）
・自分の住所
・自分の氏名
クーリーングオフを通知する際には、以上の項目を記載して念のためにコピーをとっておくようにしましょう。
口座番号などがあるので「ハガキでは心配」という人はもちろん封筒に入れた書面でも大丈夫です。
また、クーリングオフの送り先は、現金支払いの場合はシースリーの支店（施術を受けていたサロン）、本店どちらでもかまいません。
クレジットカード決済を行っていた場合には、シースリーとカード会社の両方にクーリーンオフ通知書を郵送するようにしましょう。
クーリングオフは書面を発信した時点で効力が発生しますが、「届いた・届いてない」などといったトラブルを避けるためにも、きちんとした記録の残る「簡易書留」や、「特定記録郵便」、「内容証明郵便」などを利用するのがおすすめですよ。
※「特定記録郵便」や「簡易書留」を利用すると、郵送時に郵便局の窓口で受領証が貰えるので、クーリングオフ通知書のコピーと一緒に大切に保管しておくようにしましょう。
シースリー契約時には返金についてきちんと調べてからにしよう！
リーズナブルな料金で無期限・無制限で全身脱毛を受けられるシースリーは、ミュゼやキレイモ、銀座カラーといったその他の大手脱毛サロンと比較してもコストパフォーマンスが高く、利用者にとっては大変魅力的な存在です。
また、口コミでの評判や脱毛効果の高さ、予約の取りやすさなどからみても人気を集めているのが納得できる脱毛サロンです。
しかし、解約するときの返金額の計算では、1回の施術料金が高く設定されていたり、返金対象となるための条件が設定されていたり、利用者にとってデメリットとなる点があるところには注意が必要です。
せっかく貯めたお金をムダにしないためにも、よく考えてから契約するようにましょう。
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