経験者が教える増毛のメリット・デメリット|体験前に知るべき3つの注意点

治療前に知っておくべき増毛のデメリット!

「気軽に増毛できる」という情報がありますが、増毛にはメリットしかないのでしょうか。
メリットがある分、デメリットもあるはず。

 

薄毛対策として増毛を考えているけれど、不安を感じている人も多いですよね。
ここでは増毛のメリットだけではなく、デメリットについても詳しく説明します。

 

増毛してから後悔することがないように、増毛前に知ってトラブルを回避しましょう。
薄毛対策として増毛を検討している人、必見です!

 

バイタルEX(エクス)の増毛体験は9万円お得!
通常、1,500本を増毛するとなると約10万円かかりますから、割引を利用し、1万円以内で1,000本の増毛を体験できるというのは増毛後のイメージを掴むのに大変有効です。
  • 増毛120本無料
  • 1,000本 10,000円で増毛可能

【無料体験で見るべきポイント】

  • 生活するうえで不便な点はないか
  • 使い続けていきたいと思えるか
  • 見た目が不自然に感じないか

アデランスの増毛体験を申込む

 

 

 

増毛の基本的な方法を知りたい!

「そもそも"増毛"ってなに?」「カツラらとは違うの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。
簡単にいうと、増毛とは自分の毛髪以外の人工毛(人毛の場合もある)で髪の毛のボリュームアップをすることです。

 

カツラのように取り外しをする必要はありません。
まるで自毛のようにシャンプーやスタイリングをすることも可能、そのためほかの人からも増毛していることは気づかれにくいです。

 

増毛には3つの方法があります!

カツラとは違うことは述べましたが、具体的に増毛はどういう方法でやるのかということについて詳しく説明します。
増毛方法には下記の3つのタイプがあります。

  • 結毛式

    自毛の根元に人工毛(または人毛)を結び付ける方法です。
    手作業で、1本の自毛に2本から6本ほどの人工毛を結びつけます。
    見た目も自然で、かなりのボリュームアップが期待できます。
    日本では一般的な増毛法といえます。

  •  

  • 編み込み式

    スヴェンソン式増毛法とも呼ばれ、スヴェンソンが特許をとっている増毛法です。
    残っている自毛に、専用の糸を使って毛髪を編み込みます。
    着脱の必要もなく、スポーツや入浴も楽しめます。

  •  

  • 接着式

    結毛式や編み込み式よりも前からある増毛法です。
    あらかじめ人工毛を植毛してあるシートを直接、頭皮に接着します。
    専用の強い接着剤で固定する方法もありますが、カツラのように着脱できるタイプもあります。
    また結毛式や編み込み式の増毛法は残っている自毛を必要としますが、接着式は自毛が残っていなくてもできます。

 

 

増毛してもバレない?メリットを教えて!

増毛をするメリットは短時間、比較的低費用で、周囲に気づかれることなく髪の毛のボリュームアップができることです。
またカツラは、周囲から気づかれてしまう可能性が高いですが、増毛は不自然に見えないように施術をしてもらえるので、周囲から気づかれる心配がありません。
生え際も自毛のように自然です。
スポーツも入浴も気にせずにできるので、例えば仲間と温泉に行って、入浴時に増毛をしていることがばれてしまうということもありません。

 

例えば育毛剤などを使って増毛を目指した場合、効果を感じられるまでに時間がかかります。
育毛剤が肌に合わないというトラブルが起きる可能性もあります。

 

植毛は医療行為になるので、手術が必要になり高い費用がかかります。

 

 

事前に知っておきたい増毛のデメリット3つ!

増毛には自毛があることが条件

メリットばかりのような増毛ですが、やはりデメリットもあります。
結毛式や編み込み式の増毛法は、自毛が残っていないとできません。

 

結毛式は自毛1本ずつに人工毛を結び付けていく方法なので、元になる自毛がなければできないということになります。
編み込み式の増毛法も、自毛が生えている部分に土台を作り、編み込んでいきますので、元になる自毛がなければできません。

 

サロンによっては、生えているのがうぶ毛程度でも施術可能ですが、いずれにせよ、自毛が生えていることが前提になります。
自毛がほとんど残っていない場合でも、接着式増毛法はできます。
しかし接着式増毛法は頭皮にぴったり接着させるため、残っている自毛を剃る必要があり、抵抗を感じる人も多いでしょう。

 

施術した自毛と共に増毛部分も抜けてしまう

結毛式の増毛法は、自毛に人工毛を結び付けます。
つまり、人工毛を結び付けた自毛が抜けてしまうと、増毛部分も一緒になくなってしまいます。

 

結毛式の増毛をしたら、なるべく抜け毛を少なくするように、頭皮のケアを行う必要があります。
しかし健康な人でも髪の毛は抜けて生え変わるものなので、自毛が抜けるのを完全に防ぐのは不可能といえます。

 

増毛後は有料のメンテナンスが必要

増毛は比較的、低費用で手軽にできますが、一度やったら終わりではありません。
増毛後は、定期的なメンテナンスが必要になります。

 

結毛式の増毛の場合、自毛の根元に人工毛を結びつけますが、自毛が伸びてくるにしたがい、結び目が上がってきてしまいます。
また人工毛を結び付けた自毛が抜けてしまうこともあるので、増毛サロンに行き、メンテナンスを行わなくてはなりません。
平均して1か月から1か月半に1度のメンテナンスが必要です。

 

 

増毛に伴うリスクを知っておこう!

増毛施術をした自毛に負担がかかるって本当?

結毛式の増毛の場合、自毛に2本から6本の人工毛を結び付けるので、その重さが自毛に負担がかかって、抜け毛の原因になるという口コミがあります。
増毛をしたせいで、生えている自毛が抜けてしまったのでは元も子もありません。
しかし、増毛したせいで自毛に負担がかかり抜けてしまうということはないという口コミもあります。

 

増えた人工毛の重さ程度は、自毛への負担や抜け毛の原因にはならないというものです。
ただし増毛後に、増毛前と同じようにブラッシングをしてしまうと、増毛部分に引っかかって抜けてしまう可能性があります。
増毛したら、目の粗いクシを使うようにしましょう。

 

 

女性の増毛についてのデメリットを知りたい!

男性だけではなく、女性も薄毛に悩んでいる人は多くなっています。
女性の増毛方法もデメリットも上記と同じですが、女性は薄毛対策としてウィッグを利用している人が多いです。
ウィッグはかぶるだけなので、手軽という点で人気です。

 

ウィッグには人毛を使ったもの、人工毛を使ったもの、両方をミックスしたものがあります。
人毛を使ったウィッグは自毛のように自然ですが、高額です。

 

人工毛のウィッグは安価ですが、不自然な感じが否めません。
またウィッグは、入浴時にはとらなければならない、汗をかくと蒸れてしまうということもあります。

 

例えば仲間同士で入浴施設に行く、スポーツをするというときには、周囲の人にウィッグだと気づかれてしまう可能性が高いです。

 

 

アートネイチャーのマープの増毛デメリットとは?

アートネイチャーは、カツラと増毛を主軸としてきた企業です。
アートネイチャーの結毛技術は独自のもので、特にナチュラルな仕上がりになることで人気があります。

 

しかしやはり増毛についてのデメリットは上記にあげた通りで、定期的なメンテナンスも必要になります。
アートネイチャーでは費用を公開していないので、増毛にかかる費用については、実際に利用した人の口コミから推測するしかありません。
大手なだけに高い費用がかかるという口コミがあります。

 

増毛をしたら、その後、1か月に1度程度、アートネイチャーのサロンに行ってメンテナンスをします。
増毛の本数によって、メンテナンスの費用も変わってきます。
気になる人は無料体験に行って、希望の増毛を相談をして、見積もりを出してもらいましょう。

 

アデランスで増毛したらいくらかかる?

アデランスも大手の人気増毛サロンです。
増毛本数や増毛方法は個人差がありますが、アデランスの増毛法「バイタルEXネオ」を例に費用の説明をします。

 

「バイタルEXネオ」はバイタルヘアという人毛に近い人工毛を使う増毛法です。
料金は「1500本で129600円(税込)~」と公式サイトに記載されています。

 

アデランスヘアクラブというウィッグ(カツラ)の場合は、作成費用やメンテナンス費用が明確に記載されているのですが、「バイタルEXネオ」についてのメンテナンス費用は記載されていません。

 

口コミなどを参考にすると、1500本増毛した場合、1か月に1度メンテナンスを受ける費用は約6000円、年間にするとメンテナンス費用は約72000円となります。
頭髪の状態や増毛本数によって費用は変わってくるので、無料体験やカウンセリングの際に確認するようにしましょう。

 

 

薄毛対策の発毛と植毛という方法について

増毛について説明してきましたが、増毛施術は自毛を増やすことにはつながりません。
また、増毛した状態をキープしていくにはメンテナンスをし続ける必要があり、メンテナンス費用を払い続けることになります。
以上のことから、薄毛の悩みがある場合、発毛や植毛という方法も検討してみることをおすすめします。

 

発毛について教えて!

薄毛の悩みを持った場合、AGA(Androgenetic Alopecia)=「男性型脱毛症」であることを疑いましょう。
AGAは、男性ホルモンが影響しています。

 

AGAの場合、髪の毛が生えて成長する周期を正常に整えることが必要です。
AGA治療には、市販の育毛剤などを使用するのが手軽な方法といえます。

 

またAGA治療はクリニックでも受けられます。
クリニックで医師の診療を受ければ、飲み薬も処方してもらえるので、市販の育毛剤で効果が得られない場合には、ひとりで悩まず、AGA治療クリニックへ相談に行ってみましょう。

 

植毛について教えて!

植毛は、手術を必要とするもので、医療行為になります。
植毛に使われるのは自毛と人工毛があるのですが、自毛を使うほうが一般的です。

 

AGAは男性ホルモンの影響で起きる症状ですが、後頭部と側頭部は薄毛になりにくいということがあります。

 

自毛植毛では、生えている自毛を頭皮(毛根)ごと薄毛部分に移植します。
使うのが自毛のため、手術後はほかの自毛と同じように生えたり伸びたりします。

 

抜けてもまた生えてくるので、一度手術を行えば、メンテナンスの必要はありません。
手術といっても、口コミによると、日帰りで済むということです。
しかし費用には保険がきかないので、高額になります。
クリニックによって対応が違うので、AGA治療を受けながら医師に相談しましょう。

 

 

増毛のデメリットを考慮して自分に合う方法を選ぼう!

薄毛対策として、増毛は頭皮に負担をかけることなく、周りに気づかれることもなく、気軽にできます。
スポーツをしたりシャワーを浴びることも可能なので、生活に支障が出ることもありません。

 

しかし1度増毛をしたらメンテナンスをし続ける必要があり、自毛を増やすことにはつながらないというのがデメリットといえるでしょう。
ウィッグ、発毛、植毛など、薄毛対策には増毛以外にも選択肢があります。

 

デメリットも考慮したうえで、自分に合った対策を選ぶようにしましょう。

 

当サイト人気の増毛・植毛コンテンツ

経験者が教える増毛のメリット・デメリット|体験前に知るべき3つの注意点関連ページ