増毛と育毛と植毛、どう違う?あなたに合った薄毛対策は?

増毛・育毛・植毛、それぞれの特徴を検証!

薄毛治療には、増毛や育毛や植毛といった選択肢があります。
それらは具体的にどう違うのでしょうか?この記事では、施術から費用面まで違いを具体的に検証します。
治療法を決めるのに役立つでしょう。
薄毛対策を始めようと考えている方、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

増毛と育毛と植毛の違いは?

増毛の施術方法は?メリットとデメリットは?

「増毛」とは、自毛の根本に人工毛を結びつけたり、人工毛がくっついた薄いシートを頭皮に貼り付けたりして、薄毛に対処する方法です。
メリットとして、毛の量をちょうどいいように調整できることが挙げられます。
また、体内に毛を埋め込むわけではないため、健康リスクがない点も嬉しいです。
さらに、短期間で増毛でき、効果が確実という点も見逃せません。
一方でデメリットもあり、1つは自毛が伸びるのと一緒に増毛部分も浮いてしまうため、定期的なメンテナンスが必要なことです。
メンテナンスは自力ではできずサロンへ通うことになるので、維持費がかかります。
2つめは、自毛への負担が増加することです。
自毛に人工網を結びつける場合、人工毛分の重みが増えて毛根に負担がかかります。
人工毛シートを頭皮に貼り付ける場合でも、頭皮環境に悪影響です。
3つめは、ある程度自毛が残っている必要があるということ。
人工毛を結びつける土台が残っていないと施術ができず、選択肢から消えてしまいます。

 

育毛の施術方法は?メリットとデメリットは?

「育毛」とは、育毛剤を使ったり、頭皮の状態を改善して発毛を促したりして、薄毛に対処する方法です。
メリットとして、自分の毛で髪を増やせる事が挙げられます。
他のどの薄毛対策よりも自然な仕上がりが期待でき、髪がズレてバレるようなことも起こりません。
また、髪のために頭皮環境を改善するので、健康的・衛生的です。
一方、デメリットの1つは即効性がないこと。
育毛を始めても、髪はすぐには生えません。
3ヶ月位継続して、初めて効果が現れることも多いです。
2つめは、効果が確実ではないこと。
育毛の効果には個人差があり、いくら頑張っても思い描くようなフサフサ具合にはならないパターンも考えられます。
3つめは、育毛剤で副作用が出る可能性があること。
薬が頭皮に合わず、蕁麻疹や痒みが出てしまう人がいます。
その場合は、すぐに育毛剤の使用を中断しなければなりません。

 

植毛の施術方法は?メリットとデメリットは?

「植毛」とは、毛を頭皮に直接植え付けて髪を増やす方法です。
大きく分けて、自分の一部から採った毛を植えつける「自毛植毛」と人工毛を植えつける「人工植毛」の2つがあります。
植毛は手術として医療行為にあたるため、医師でなければ施術できません。
植毛のメリットとしては、植毛後のメンテナンスが不要という点が挙げられます。
一度施術してしまえば、その後の維持費はかかりません。
また、増毛と同じく効果は確実。
薬で治らない薄毛も治すことが可能です。
一方、デメリットの1つは、施術時の費用が高額ということ。
ただ、維持費がかからないため、長期的に考えれば増毛より安く上がることもあります。
2つめは、手術後にしばらく副作用や痛みが続く可能性があること。
赤みや腫れがでてダウンタイムを必要とするケースもあります。
また、一時的に抜け毛が増加するショックロスという現象もよく見られます。
3つめは、稀に定着率が悪い人もいるということ。
頭皮環境が悪いことが原因なので、植毛後も頭皮には気を遣った生活を送るべきでしょう。
4つめは、人工植毛の場合は体が拒絶反応を起こす可能性があること。
植毛をする際は、健康リスクの少ない自毛植毛をおすすめします。

 

 

費用を比較!価格が安上がりなのはどれ?

増毛や育毛にかかる料金、一般的にはどのくらい?

増毛は、増毛する髪の量によって費用が異なります。
例えばアートネイチャーのマープ増毛だと、髪1本当たりの費用は50~100円です。
増毛の場合、施術時だけでなく維持費もかかります。
維持費もサロンによって大きく差がありますが、相場としてはヘアカットに3000円程度、増毛メンテナンスに1本あたり20円程度です。
試しに計算してみると,1500本増毛した場合、初年度は141,000~216,000円程度かかります。
続いて、育毛の費用を見ていきましょう。
自力で育毛する場合、ドラッグストアやネット通販で育毛剤を購入します。
育毛剤の価格相場は、120ml入ったボトル1つで2,500~12,000円程度。
1ボトル1ヶ月で使い切るとして1年で12ボトルなので、年間30,000~144,000円かかります。
サロンの育毛施術を受ける場合だと、年間150,000~540,000円程度が相場です。

 

植毛にかかる料金、一般的にはどのくらい?

植毛は、施術時の費用は高額です。
髪の毛の料金と、手術費用がかかります。
参考にアイランドタワークリニックの料金を見てみると、1080~1620本の施術で680,000~920,000円。
1本あたり約567~630円です。
一般的に、多く増毛するほど1本あたりの費用は割安になります。
植毛の場合、施術時に多くの費用がかかっても維持費はかかりません。
そのため、長い目で見れば増毛や育毛よりも安上がりになり得ます。

 

 

増毛や育毛なら、アデランスやアートネイチャーがおすすめ!

アデランスやアートネイチャーは、増毛育毛界の大手サロン。
長年蓄積してきたノウハウを持っていて、施術のクオリティが高いと評判です。
髪の悩みに寄り添い続けてきた専門家も多くおり、カウンセリングでは個々の状態に合わせて適切な対処法を提案します。
両社ともに、実績・実力に優れたおすすめのサロンです。
アートネイチャーの有名な増毛は、MRP増毛(マープ増毛)。
自毛の根本に人工毛を結びつけるタイプで、クローバー構造というハリとコシがあり馴染みやすい人工毛を使用します。
結び目も小さく丈夫です。
育毛施術には「ラボモ 4シーズンズ プログラム」があります。
季節に合わせたスペシャルケアで頭皮の環境を改善し、髪に良い状態を作ります。
また、家でのケアについてもアドバイスし、育毛を強力にサポートします。
アデランスの増毛は「Hair Plus PINPOINT CHARGE」がコストパフォーマンス良好。
人工毛のくっついたライン状の素材を複数の自毛に渡って結びつけます。
育毛コースは「HairRepro」が代表的で、頭皮深くまで行き渡る頭皮ケア剤を用い、頭髪の正常化を目指します。

 

 

増毛・育毛の薬について解説!

発毛のために処方される飲み薬って、どんなものがあるの?

髪が薄くなることをAGA(男性型脱毛症)と呼びますが、AGA治療用の飲み薬もあります。
AGA用飲み薬を用意しているのは、育毛サロン・AGA専門クリニック・一部の皮膚科などです。
必要に応じて処方してくれます。
代表的な飲み薬は、1日1錠服用する「プロペシア」です。
プロペシアには「フィナステリド」という有効成分が入っており、抜け毛を引き起こす5 αリダクターゼの働きを阻害します。
副作用として、男性ホルモンが抑制された事による性欲減退が起こる可能性があります。
また、2015年に承認された比較的新しい飲み薬として「ザガーロ」があります。
ザガーロの主成分は「デュタステリド」で、フィナステリドと同様に5 αリダクターゼの働きを阻害します。
一般的な評価としては、プロペシアよりも強力です。
副作用として、性欲減退や飲み始め初期の脱毛増加が起こる事があります。
他に、「ミノキシジルタブレット」という飲み薬も人気です。
ミノキシジルは血管拡張作用のある成分で、頭皮の血流を良くして発毛を促します。
元々は高血圧の対策用に作られた薬なので、副作用で低血圧になることがあります。
また、全身の血流が良くなり、髪だけでなく全体的に毛深くなるケースも多いです。

 

おすすめの育毛剤は?

育毛剤でトップ人気なのは「CHAP UP(チャップアップ) 」です。
楽天の調査による満足度の高い育毛剤ランキング、副作用の少ない育毛剤ランキング、抜け毛の減る育毛剤ランキングで、見事一位に輝きました。
血行を改善するM-034の他、5αリダクターゼを抑制するチョウジエキス、頭皮環境を整えるセンブリエキスなど、数々の有効成分が配合されていて、多方面から薄毛を改善します。
価格は約7,400円と、10,000円超えも珍しくない育毛剤にしては手頃です。
初めての育毛剤に迷ったら、まずはチャップアップを試してみると良いでしょう。
他に「リアップ」もおすすめです。
大正製薬が販売している育毛剤で、有効成分ミノキシジルを含んでいます。
ミノキシジルは、FDA(米国食品医薬品局)や世界各国で認められている発毛成分です。
国産商品でミノキシジルを試したいなら、リアップを選びましょう。

 

 

増毛・育毛に良い食べ物は?薄毛対策は日常生活から!

あなたの薄毛は、ひょっとすると髪に悪い生活習慣から来ているのかもしれません。
まずは食生活から見直し、髪に良い栄養を多く摂ってみましょう。
おすすめ食材の1つは、牡蠣です。
牡蠣は海のミルクと呼ばれるほど栄養素が豊富な食材。
髪や頭皮に良い栄養素も多く、髪の原料を作り出すのに欠かせない亜鉛や、血行を良くするタウリンなどが摂取できます。
おすすめ食材の2つめは、納豆です。
男性ホルモンを抑制する大豆イソフラボン、血流を良くするナットウキナーゼ、新陳代謝を促進して育毛に役立つヨウ素などが含まれています。
生食して、そのまま栄養素を取り込むのがおすすめです。
3つめのおすすめ食材は、アーモンド。
亜鉛を多く含むほか、ビタミンEが他の食材よりもかなり豊富です。
ビタミンEは血行を促進したり老化から体の細胞を守ったりする栄養素で、頭皮環境を整えるのに役立ちます。
日常的に、おつまみ感覚でつまんでみましょう。
4つめのおすすめ食材は、昆布です。
昆布は髪に良いイメージがありますが、その通り。
豊富にヨウ素を含んでいる他、フコイダンという頭皮の保湿や髪の成長促進に役立つ成分を含んでいます。
5つめのおすすめ食材は、イワシです。

髪の原材料であるケラチンの構成成分の一つ、メチオニンを豊富に含んでいます。
青魚は全般的にメチオニンを含んでいますが、中でもイワシは含有量が多いです。
亜鉛や、血液をサラサラにするEPA・DHAも一緒に摂取できます。

 

 

女性の増毛・育毛も充実!ぜひお試しあれ!

薄毛に悩むのは、男性だけではありませんよね。
アデランスやアートネイチャーでは、女性向けの「レディスアデランス」「レディースアートネイチャー」もサービス展開しています。
育毛剤や育毛シャンプーにしても、「マイナチュレ」や「haru 黒髪スカルプシャンプー」などの女性向け商品が増えています。
育毛剤の男性的なイメージを払拭するおしゃれなボトルデザイン、女性の肌にあった配合成分など、嬉しい工夫がいっぱいです。
薄毛に悩む女性の方、気軽に試してみてください。

 

 

増毛・育毛・植毛についてのまとめ!

新しい髪を自毛に結ぶ「増毛」は、メンテナンスが必要ですがそこそこの初期費用ででき、効果が確実です。
髪を復活させる「育毛」は、効果に個人差がありますがやっぱり自前の毛というのが嬉しいです。
新しい髪を頭皮に植える「植毛」は、最初の身体的・金銭的負担が大きいですが、メンテナンス不要で後が楽です。
どの方法も、基本的にスポーツなどに支障はありません。
まずは育毛を試して、だめなら増毛か植毛など、あなたにあった計画を立ててみてください。

 

 

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